３時半に目覚めラジオを点けると…、深夜便・須磨佳津江さんの声が…。
戦後に生まれた童謡作品集、「めだかの学校」、「おつかいありさん」、「ぞうさん」、「手のひらを太陽に」…。
中田喜直、團伊玖磨、服部良一、まど・みちお、やなせたかし…。
松島トモ子、安西愛子…、実母の名前も「愛子」…。
小学生のとき、学校の講堂で「フニクリ・フニクラ」を、朗々と歌い上げてくれたっけ…。
懐かしい歌、懐かしい人々が、脳裏をかすめました。
朝になり外に出ると、小雨混じりの冷たい東風が…。
トレンドワードは、「やませ」とか…。
オホーツクからの湿った冷たい風、そう、東北地方の冷害をもたらす風です。
この頃聞かれる、「北冷西暑」なる用語の所以でもあります。
アメダス、最低気温は19.8度(4:20)、昨夕からの雨は、４ミリ（〜17時）、0.5ミリ(6時）、0.5ミリ(8時）で、トータル５ミリになります。
水曜日は「埋め立てゴミ」回収日、先週は、スプレー缶混入によりイエローカード…。
小雨の中を、「大賀ハス（蓮）」の花を観に…。
まだ、開き始めたところ…。(7:08)
野良土産の「トマト」を手に帰宅し、朝食…。
そして、「送り盆」…。
新聞のおかげで、「精霊馬（しょうりょううま）」の呼び名を知りました。
「四季」（長谷川櫂）」から、「精霊馬」を引用します。
逢ひに来る夫よ達者か盆の道 （金田咲子）
お盆は死者が家族のもとへ帰ってくる日。先だった夫を迎える妻の句だが、胸を打つのはそっと置かれた「逢」の字。ふつう「会ひに来る」でいいのだが、この字は男女の逢瀬のこと。夫は今も妻に「逢ひ」に来るのだ。
お昼前、薄日が差し始めたので、再び「大賀ハス」を観に…。
花は開いて、数枚の「散蓮華」も…。(11:41)
雨は、午後も降ったり止んだり…。
昨夕からの、雨量は10時の0.5ミリを加えて、トータル5.5ミリとなりました。
アメダス、最高気温は22.8度(16:00)、夕方には肌寒く感じました。
