台風が去り、「霜降」の季節並みに寒くなりました。
柿の葉が萎れて、収穫の適期です。
アメダス、最低気温は5.4度(6:21)、日中の日照は期待できません。
今日は、上の城・環境保全・美化ボランティアの活動日…。
９時少し前、刈払機、長柄の剪定バサミなどの七つ道具を軽トラに積んで出発…。
作業場所は、「岩村田公園」、「招魂社」の境内…。
目の前の岩村田小学校は、新築工事の真っ最中…。
地域住民としては、学校周辺の環境美化も、負けてはいられないというわけ…。
藪に覆われてしまった大土手に取り組んで、３回め…。
アケビ（木通）、「フジ（藤）」、などの蔓、ササ（笹）やタケ（竹）には、難渋します。
イチイ（一位）、ウメモドキ（梅擬）、コマユミ（小檀）など、野鳥が運び芽生えた実生は残して、樹木園になれば…と、夢を膨らませています。
背の高い藪が取り払われ、眼前に「浅間連峰」が一望できるようになりました。」
作業が終わりお茶をいただいていると、足元に、黄色の実が落ちています。
「ホザキヤドリギ（穂咲宿木）」だと、すぐ分かりました。
周りを見渡すと、台風の強風に吹き飛ばさた枝が落ちていました。
帰宅して、玄関に飾りました。
落葉した冬季、青空に映える鮮黄色の実を楽しみにしています。
縁側の花台に、台風を避けた「ダイモンジソウ（大文字草）」や「ジンジソウ（人字草）が見頃です。
これらの栽培は妻がお得意で、こちらは手が出せません。
冬の準備で気がかりは、水瓶で飼っている「ワキン（和金）」や「メダカ（目高）」の冬越し…。
準備しておいた水槽に、無事に引っ越しました。
「コブナ（小鮒）」もお相伴です。
曇って風も無いので、２回めの「柿取り」、「軽トラ荷台」に脚立を立てて…。
アメダス、最高気温は12.9度(14:21)。
明日はまたまた、朝から「傘マーク」が並んでいます。
取り入れがまだ済まない農家の方々…、小降りであってほしいです。
夕方、落ちた松葉をざっと掃き片付けました。
