奇妙な「虹」が浅間山麓に現れ…。

黄緑に光る「ヒカリゴケ」。(29.11.10)

予報通り、雨音を寝床で聞きました。
6時頃から降り始めた雨は、次第に強くなりました。
アメダス、最低気温は1.1度(1:13)、意外に低温です。
寒冷前線が通過すると、冬型の天気に…。」と、気象予報士が警告しています。
いよいよ、信州も雪のシーズンに…、冬用タイヤへの履き替えが頭を過ぎります。
昨日、「ヒカリゴケ」を観た室・場所のわきに、サザンカ山茶花)」が咲いていました。
二十四節気立冬、七十二候・初候:「山茶始開(さんちゃはじめてひらく)
寒冷の佐久地方にも育つ、常緑広葉樹・山茶花(さざんか)は、今が見頃です。
隣の赤い実は、「ピラカンサ・トキワサンザシ(常葉山査子)」です。

近寄って観ました。

お昼には上がる…、予報の雨は朝の内に上がりました。
アメダス、雨量は2ミリ(7〜8時)、そして冬型の冷たい風が…。
出掛けの妻が「来て見て、面白い虹が出てるよ…」
確かに、ちょっと変わった虹が、浅間山麓に見えました。

よく観ると、「二重になってる…、初めてだなー。」
因みに、小雪・初候:「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」があります。
これから、恒例の仲間の会、佐久穂町海瀬館に出かけます。