「賢治ゆかりのヤマナシ」が、花巻・石鳥谷から…。

花巻から「賢治ゆかりのヤマナシ、」が

新聞を取りに出ると、意外や早朝のお月さまが…。
曇りの予報だったので諦めていた、「九月二十五日」の月です。(6:22)
シデコブシ(垂辛夷)」の葉と一緒に撮りました。

1:57(長野)、暗いうちにに出たばかり、その頃には金星や木星も一緒に見えたかも知れません。

明日の朝は4時頃に起きて、「二十六夜」のお月さまを見よー。
アメダス、最低気温は0.6度(6:25)、日照無く、所によっては雨…の予報です。
時雨(しぐれ)模様か…、芭蕉山頭火の句が思い出されます。
松尾芭蕉の「初時雨猿も小蓑を欲しげげなり…」
種田山頭火の「後ろ姿のしぐれてゆくか…」
妻は、冬用タイヤの履き替えに…。
こちらは軽トラで、畑に出かけ昨日に続いて「野菜・白菜と大根」の収穫…
小雨が煙る中、支柱などの片付けも…。
除草シートの取り外し、ゴミの焼却などは後回しに、今月中には済ませたいが…。
午後、連絡をいただいていた、荷物・ダンボーが届きました。
花巻市石鳥谷の板垣寛さんから、「賢治ゆかりのヤマナシです。
石鳥谷の「やまなし園」で、板垣さんが収穫された、茶色と緑色のヤマナシ・果実です。

ご存知、光村小6国語に教材文・宮沢賢治童話:「やまなし」があります。
石鳥谷の「やまなし」は、「佐久市民交流ひろば・賢治ガーデン」、「佐久平浅間小学校」に植裁があります。
近くの「岩村田小学校」にも、植裁を計画しています。
子どもたちを、宮沢賢治作品に誘うために、このヤマナシの果実を活用していただくつもりです。
いただいた「ヤマナシ」が、「イワテヤマナシ(ミチノクヤマナシ)」、「アオナシ」、「ヤマナシ」のいずれなのかも知りたいです。
植物分類の専門家にも標本を観ていただき、相談してみます。
『牧野新日本植物図鑑』、『世界の植物』、ネット検索…、素人には難しく同定ができません。
また、板垣さんからいただいた岩手県の新聞には、「果実酒」や「ジャム作り」の活動が載っています。
いろいろ試してみるつもりです。
また、板垣寛さんの著書・『なぜ台湾人は世界一親日家なのか?』が同封されていました。
台湾について知らないので、じっくり読んでみます。
板垣さんからいただいた、我が家の「石鳥谷ヤマナシ」の紅葉です。

アメダス、最高気温は13.2度(13:01)でした。