「光の春」、夕暮れに、「正月三日のお月さま」…。

一気に綻んだ「マンサク(満作・万作)

今朝の冷え込みは、昨夜のうちから予想されました。
階下のガスヒーターを点けると1度を表示…、やっぱりなー。
アメダス、最低気温は氷点下9.4度(5:47)、日中の気温も上がらい予報…。
空はスッキリ晴れて、昨日から舞い積もった屋根の雪が、どんどん融けていきます。
「光の春」イソップの「北風と太陽」よろしく、エネルギーを感じます。
2日前に出窓に取り込んだ「マンサク(万作・満作)」の小枝、一気に蕾がほころびました。

この様子だと、野外・「ひろば」の「マンサク(満作・万作)」も、月末には満開になるでしょう。
「万作・満作」は、「先ず咲く」に通ずるとか…。
早春に先ず咲くとは、縁起がいいことですね。
3月11日のイベント、「小学生周回駅伝大会」で、皆さんに観ていただけそうです。
先日、〈月〉の会・佐久 立ち上げの場で手にした、若水のために』『佐久の自給暦』です。

この自給暦は、平成27年度長野県地域発元気づくり支援金活動事業(県知事賞を受賞)で作成したものを改訂。
妻の実家の皆さんは、日頃からお月さまに関心をもち、『月と季節の暦』もすでに買い求めていらっしゃいました。
畑作や、林・樹木の管理もされているので、参考にしていただけたらと、両冊子を届けました。
近くにある「清水・湧き水」、伝承のためにも、読んで参考にしてほしいです。
「佐久の自給暦」が目指すもの
ー風土とつながる「農ある豊かな暮らし」の再発見ー
〈基本的な理念〉〈具体的な行動理念〉
この中には、身土不二地産地消 交流・学習を通して進化・普及など、重要なキーワードが散りばめられています。
例えば、野菜種子の「ずらし播き」など、ずくを出して試したいと、やる気満々になりました。
さて、今年初めてのお月さま、空模様はバッチリです。
日の入り時刻17:30(長野)、月の入り時刻19:41(長野)、時間差は2時間以上で、観望条件も十分です。
日の入り時刻には、すでに西空にうっすらと見えました。
6時をまわり薄暗くなったところで、カメラを手に…。
西空高く、今年初の三日月さまが浮かんでいます。(18:08)


地球照・アースシャイン」もバッチリ…。

今、こうして月の光・エネルギーが、地球上に降り注いでいます。
今年もどうか、緑の地球を守ってくださいと祈りました。
アメダス、最高気温は1.2度(13:44)、風が冷たく寒い一日でした。