「オレンジ・文旦ピューレ」を味わいました。

「土佐文旦」の種子。(30.3)

6時半、外に出てみると春らしい霞がかった空…。
早朝2時30分頃に出た、「正月二十四日」のお月さまが東の空に昇っています。
アメダス、最低気温は氷点下1.4度(4:22)、日中は気温が上がる予報です。
朝になり久しぶりに、朝の白いお月さまを観望しました。(8;09)

しばらく前にいただいた「土佐文旦」、発芽の試しに種子を播いてみました。
妻が、分厚い皮の加工・菓子を作りました。

「オレンジピューレ」の一種で、ほろ苦い大人の味は、くせになりそうです。
日中は暖かさにつられて、外仕事…、庭先の落ち葉掃き…。
室内では、掃除機の、「空気清浄」機能を試しました。
本棚の『文藝春秋』は、完全保存版 3.11から一年 
100人の作家の言葉 この震災を忘れず、子どもたちに伝えるために
読み返すと、その後の復旧・復興の現実に、ずいぶん考えさせられます。
昨日、テレビで紹介された、熊谷達也さんの文もありました。
「自然によって試されているのは誰か」
最後の結論部分を引用します。
 どうやら、私が感じるもどかしさの正体は、被災地の光景にあるのではなく、その外側にこそあるようだ。自然が本当に試そうとしているのは、被災地の外にいる人々の人間性のほうなのである。
ネットで、『リアスの子』を検索してみました。
東北の港町・仙河海市の中学校で教師を勤める和也。担任するクラスに転校してきた早坂希は、問題を抱える少女だった。朝帰りの噂を聞いた和也が早朝、様子を見に行くと、希のジョギングする姿が。和也は、顧問を務める陸上部への入部を希に勧めるがー。多感な中学生と若き教師の心温まる物語。東日本大震災以降、仙河海市を舞台にした著者の先駆けとなった作品。
光文社文庫で、読んでみます。
夕刊を取りに出ると、日が入った西空に明るい星が…。
今にも西空に沈む、「宵の明星・金星」です。
ここで、先日のSCT「星のふるさと」・「水星の最大東方離角」を思い出しました。
ネットで、水星の観望について調べました。

明日の夕方、「水星」を双眼鏡で観望に挑戦します。
アメダス、最高気温は11.3度(14:42)でした。