入学式、この春は「百花繚乱」…。

咲き始めた「ケイオウザクラ(啓翁桜)

今朝は、空気が冷ンやりしています。
二十四節気・「清明「春の気が満ちて万物が清浄明潔(清らかで生ききした様子)になる。
アメダス、最低気温は3.5度(6:58)。
夏のような高温が続いていたので、清新な気分になれます。
浅間山」は、黒々としたシルエット、裾に白雲を棚引かせています。(6:38)

近くの岩村田小学校で入学式に参列しました。
この時期、桜の花はほんとうに珍しく、例年より2週間ほど早いと思われます。
我が家の庭先では、花期が早い「ケイオウザクラ(啓翁桜)」が咲き始めました。
1年生は2学級70名、緊張した面持ちで式に臨んでいました。
70年以上も昔の自分の姿が、今でも重ねられます。
子どもは「地域の宝」「楽しい学校生活で健やかな成長を…」と、願うところです。
10時半には式が終わり、参列したメンバーと近くの店で、昼食をとりながら、感想などを語り合いました。
午後は、天気が変わる兆しか雲が広がり始めました。
庭先の「杏・紅浅間」の花が、早くも咲き始めました。
丸みのある花は、「ウメ(梅)」の花に似て、親しみが感じられます。

枝いっぱいにびっしり着いた花、遅霜にも耐えて、たくさん結実してほしいな…。

咲き始めた「ニシキモクレン(錦木蓮)」は、開くとツートンカラーが豪華です。

アメダス、最高気温は18.1度(13:42)でした。