「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草9」が見頃に…。

「ニュートンのリンゴの木」の花。

初夏のようなお天気が続きます。
アメダス、最低気温は6.9度(3:32)、曇りがちで、夜には雨の予報が…。
作業日和なので、午前中に「ひろば・賢治ガーデン」へ、道中のリンゴ畑は白い花が真っ盛り、例年よりだいぶ早いです。
結実の頃の「遅霜」が、ちょっと心配ですが…。
「ひろば」のニュートンのリンゴの木」も開花、今年こそ実が見たいです。
「賢治ガーデン」の南斜面には、土留を兼ねて植えた「イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)」の花が、早くも見頃になっています。

近寄って観ると、小さな花がびっしり、葉からは独特の香りが…。

属名「タイム」と種名「麝香」とが、その香りを物語っています。
早春に楽しんだ野草、オオイヌノフグリホトケノザ、茶色く枯れ始めたので、片付けました。
いよいよ、不要な植物との戦いが始まります。
帰宅して、行きつけの散髪屋さんから、昨日の「信濃毎日新聞」をいただきました。
同紙のコラム・「斜面」に、昨日に放送した「ハナモモ」、咲き分けの仕組みについて載っていたからです。一部を引用します。
原因となる遺伝子の一つを取り出すことに成功した。ピンク色の色素合成に関わっており白い花びらの着色を促進する役割を担っているという。
梅沢さんが、咲き分け品種の実生苗を育てた原木、改めて写真を載せます。

県内各地の「花もも」の名所で、花見を呼びかけています。
佐久市内の桃源院、佐久穂町上田市武石には出かけてみたいです。
アメダス、最高気温は21.7度(14:54)でした。