「古紙」出しに「ブルーシート」…。

雨中、「大賀ハス」が花・蕾を擡げて。

日付が替わってから就寝、激しい雨音が…。
夜通し、大雨は降り続いていたようです。
今日は、月の第一金曜日、大雨の中の「古紙出し」が気がかり…。
ブルーシートを掛けて、回収業者にせめてものサービス…。

妻の見立て、雨で「出された古紙」が少ないから…、回収車は8時半・早めに来てくれました。
アメダス、最低気温は18.1度(1:03)、日中も雨は降り続く予報です。
佐久市の雨量を調べると、就寝時の激しい雨音は、時間雨量が13ミリの大雨と分かりました。

雨のおかげで、たまったデスクワークを手がけました。
「賢治を読む会」の資料作り、『月と季節の暦』(制作:志賀勝)から、川瀬巴水〈地域を照らす〉・「相州七里ヶ浜を紹介…。

今日は、旧暦五月二十三日、先日の読売新聞コラム・四季(長谷川櫂)に、芭蕉の句が載りました。
手をうてバ木魂に明る夏の月 芭蕉
 柏手のこだまが聞こえる。ようやく出た二十三夜の月をどこかで拝んでいるようだ。そろそろ夜も白みはじめるだろう。夏の青い夜空を走るこだまが目に見えるかのような一句。
昔、二十三夜には月待ちの風習があった。『嵯峨日記』から
月の出時刻は、23:58(長野)、山の端に昇るのは、明日の日付に…。
「二十三夜待」・月への祈り…、大雨の今夜は心の目で見ることになります。
夕方、雨が止んでいる間、裏道沿いの除草…、30分もしたらまた降り出しました。
九州、中国、近畿地方に、とうとう「大雨特別警報」が発令されました。
アメダス、最高気温は22.3度(13:41)、雨量は、夕方までに30.5ミリ…。
夜が更けて、また雨音が激しくなりました。