「秋雨」降る日には、読書三昧‥。

雨雲レーダー画像・佐久地方に大雨…。

目覚めたのは5時過ぎ、ラジオで、対馬からのマイ朝便りを聞きました。
窓を開けると、異様な朝焼け雲が広がり、天気下り坂の予兆か…。

5:45:「落合恵子の絵本の時間」を聴いていると、放送が中断し、長野からの気象情報・「飯田地方に大雨警報」…。
中断で聞き逃した書名を、改めてアナウンサーが、『今日 トゥデイ』ですと、告げました。
ネット予約しようと蔵書検索しても、ヒットしません。
番組表で、訳者の伊藤比呂美を知り、蔵書検索すると数冊がヒット…。
一番下の『今日』(「トゥデイ」は無し)、を予約しました。
お天気は、予報どおり9時頃からポツリポツリ…。
10時過ぎには、「雨雲レーダー画像」どおり、大雨になりました。
外仕事ができないので、先日に移動図書館車・草笛号で借りたティーンズ文学館『ひみつの校庭』(吉野万理子)を手に取りました。
小6の孫娘に読ませようと借りたうちの1冊・植物ファンタジー…とか、何と、冒頭第1章に「その植物、まるで恐竜!?」、ハカラメ」の挿絵が…。

低学年のころ、『草と木と花を知ろう』という授業で、葉太が「ぼくの木」として担当、観察ノートをつけていた植物です。
葉から芽が出る「葉から芽」…、枯れた葉から、小さな小さあん葉が開く…、その生命力に感心する。
和名:「セイロンベンケイ」で、我が家の出窓にもあり、10年以上前から、その生命力・繁殖力に圧倒されています。

葉太君の観察どおり、下方の葉は茶色くしわしわ、でもそこから緑色の芽が出ています。

この植物が、「植物ファンタジー」のモチーフとして成立するとは…。
作者の着眼点に脱帽です。
雨の中、佐久市立中央図書館へ…、本を返したり借りたり…。
朝、予約して本がすでに用意されていて借りられました。
絵本の名・『今日』は『Today』が訳された書名でした。
Tiday
Today I left some dishes dirty,
今日、わたしはお皿を洗わなかった …で、始まる詩です。
The bed got made about tow-thirty.
The nappies soaked a litle longer,
The odour a little srlonger.


雨は、一日中降ったり止んだり…。
2.0ミリ(10),11.5ミリ(11)、0.5ミリ(12)、0.5ミリ(14)、0.5ミリ(16)
夜が更けてからも、降りました。雨量は、2ミリ(22)、1.5ミリ(24)
今日のトータル雨量は、19.5ミリ。まとまった量になりました。
アメダス、最高気温は22.0度(9時)。
二十四節気・「白露(はくろ)」にふさわしい肌寒い一日でした。