「招魂社」の土手に「フジバカマ(藤袴)」を植えて…。

フェンスに絡まって咲く、「マルバアサ

どんより曇り空に霧雨がけむり、長袖を着ても肌寒さを覚えます。
マルバアサガオ(丸葉朝顔)」がフェンスに絡まって、花を咲かせています。
アメダス、最低気温は16.0度(6:09)、今日は傘マークは無し…。
今日は朝から、UEVC(上ノ城環境ボランティアクラブ)の活動日…。
招魂社の西側・大土手の整美・藪片付け作業です。
前回に植え付けた、「オミナエシ(女郎花)」、「ハギ(萩)」が活着し、一安心しました。
大土手で、花や実を着けている草木に出会いました。
在来種・ムラサキシキブの花、サンショウの赤い実、自生種のウメモドキ(梅擬)の赤い実、ほかに、ナンテンハギの花と実、ヤブランの花…。
次回25日には、ヤクシソウの黄色の花が観られることでしょう。
秋の七草」園を目指し、「フジバカマ(藤袴)」も仲間入りに…、花が咲き始めた数株を植え付けました。

整美中の大土手と招魂社の建物を背景に…、記録写真を撮りました。

もっと植えて群生させれば、「アサギマダラ」蝶の飛来が、期待されます。
今年のうちに、もっと植え込みたいと思っています。
午後は自転車で、地区内の草木の様子を観てまわりました。
塀越しに、実をつけたハナモモ、道路の法面にクリーム色の「リナリア」、秋の七草・クズ(葛)の花、コウゾ(楮)…。
困りものは、花粉症のブタクサ、特定外来生物のアレチウリ…。
佐久教育会館の土手には、「ハギ(萩)」の赤・うす紫・白など10株ほどが見頃です。
これらの植栽管理は、今は亡き小山吉正先生によるものと、記憶しています。

今月のFm放送で、「ハギ(萩)」について話す予定です。
大相撲、御嶽海と稀勢の里が共に白星3連勝で気分良し…。
夕闇せまる中、土手に植え付けた「フジバカマ(藤袴)」の株に水やりをしてきました。
アメダス、最高気温は23,6度(13:31)でした。