秋の研修は、楽しみながら2つの講演会。

今シーズン最終の「ラズベリー」の果実

今朝も、降霜の冷え込み…。
雲間に朝日がのぞく頃には、屋根の霜が融けて雨樋を流れます。

アメダス、最低気温は1.8度(5:59)、午後から天気は下り坂の予報…。
昨日の、ラズベリー」の移植作業は正解でした。
家に持ち帰った、今シーズン最終のラズベリーの果実です。
今は、「カエデ」の紅葉は真っ盛り…。

岩村田招魂社の「イロハカエデ」も、しばらく前から見頃、観賞してきました。

講演1は、「交通事故にあわないために」講師は、長野県交通安全支援センターのお二人。
軽妙な会話と、写真も使いながら、嫁と義母が漫才風に演じました。
教えていただいた内容のうち、特に認識を新たにしたことは次の2点。
煽り運転、知らないうちに自分も…。
それは、車間距離…「前の車が、腕を伸ばして握りこぶしをはみ出ないこと。」
もう一つは、夜間の照明…。「ハイビームが正常、対向車が来たら、ロウビームに。」
内容にあった、義父が運転する「軽トラ」…、高齢・自分自身の問題と受け止めました。
先日、「もみじ祭り」で求めた「キーホルダー」です。

握りしめて、安全運転を励行します。
講演2は、「楽しく歌おう〜童謡100年にあたって〜
講師は、長野県童謡唱歌を歌う会東信地区代表 童謡唱歌を歌う会グループ指導者
内容は、「童謡」誕生までの概略
大正7年 鈴木三重吉が発刊した童話・童謡雑誌「赤い鳥」
そこに掲載された「かなりや」が童謡第一号
テキストとして用意された、歌集『楽しく歌おう童謡・唱歌』 楽譜・歌詞 解説
1、しゃぼん玉 〜 17、青葉の笛
♪ なっとうの歌 ♪ 鬼のパンツ ♪ 草津
講師の伴奏に合わせて、参加者全員で歌う…、中には、手足の運動も加えて…。
更には、替え歌も…。
(佐久は)良いとこ一度はおいでドッコイショ
(田んぼ)の中にもコリャ(鯉が)(跳ねる)チョイナチョイナ

「どんぐりころころ」では、「どんぐり」が可愛そうだと言うことで、3、4番が追加された。
3、どんぐりころころ泣いてたら 仲良しこりすが跳んで来て
  落ち葉にくるんでおんぶして 急いでお山へ連れてった

4、どんぐりころころドンブリコ 山からお池を眺めたら
  どじょうが出て来て手を振って 坊っちゃん元気にまたおいで

歌いながら、何だかほのぼのした気分に…。
最後に、アンコール…、島崎藤村作詞:「朝」を皆で歌いました。
この労働歌は、小生も大のお気に入り…、「椰子の実」とともに、後世に伝えていきたい歌です。
午後は曇り、夕方にはパラパラと小雨が…。
アメダス、最高気温は19.7度(12:54)、寒さは感じませんでした。
収穫した「蜂屋柿」、吊るし柿を進めました。