「秋野菜」の収穫、軽トラで田圃に…。

上出来の「蜂屋・吊るし柿」

濃霧注意報、空には雲が広がり、お天気下り坂の兆しでしょうか。
やや、冷え込みも緩んだようです。
アメダス、最低気温は4.6度(6:34)、日照は少ない予報です。
午前中、Fm放送で話す「球根類の貯蔵・冬越し」の資料作り…。
久しぶりに、「ヒヤシンス・鱗茎」の水栽培に取り組みます。

以前、小学4年の理科で、「球根に養分があるために、水だけで育ち花も咲かせる…」観察教材がありました。
白い根が一斉に伸び出す、生命の神秘も感動的です。
「エンドウの種子」との比較観察も、説得力がありました。
近年、このような「水栽培」が、家庭や学校であまり行われないことが残念です。
3年ほど前、「パイナップル」の果実、先端部分の芽差しをしたものです。

実際に、開花・結実が見られるのはいつでしょう…、楽しみです。
佐久教育会館へ用事があり、出かけました。
駐車場わき植え込みに、紅葉のカエデが2本、近づいて観ました。
葉の形から、「イロハカエデ」とは異なる種のようです。
妻の押し葉標本と観比べると、「オオモミジ」と「ヤマモミジ」の2種と思われました。

いずれ、分類の専門家に尋ねてみます。
雨が降る前にと、「秋野菜」の収穫に、軽トラで出かけました。
昨日、冬用タイヤに履き替えたので、田圃に乗り込めそう…。
農家の兄さんに相談すると、「乾いてるから大丈夫ですよ…」
四駆に切り替えて、乗り込みました。
「ハクサイ(白菜)」、「ネギ(葱)」など、軽トラ荷台一杯、運び出しました。
帰宅して、それぞれ場所に仮置き…。
「ネギ(葱)」は使いやすいように、台所近くの軒下へ…。
アメダス、最高気温は14.3度(14:01)、寒さは感じませんでした。
夕方の曇り空は、夜が更けて晴れ、「十二日のお月さま」は空高く煌々と輝きました。