今朝も晴れて、強い降霜…。
天頂には、昨夜・「二十日の月」がかかっています。
アメダス、最低気温は氷点下1.9度(4:56)、お天気は下り坂の予報です。
身近に見られる花は、「冬知らず・カレンヂュラ」と「ジュウガツザクラ(十月桜)」のみです。
葉が落ちて、「ウメモドキ(梅擬)」の赤い実が目立ちます。
早朝から、野鳥たちが狙っています。
保護色と擬態によって、身を隠していますが、鳥の姿を見つけてください。
こちらも、慎重に見事な「隠れ」の術…。
この赤い実が、いつまで健在でいるやら…。
窓際に取り込んだ、「シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)・クリスマスカクタス」が咲き始めました。
この花・数鉢の栽培・ノウハウは、妻に一切お任せ…、毎年上手に咲かせてくれます。
新聞を整理していたら、牧場の「カンザクラ」の記事がありました。
11.9付け、「佐久市民新聞」を引用します。
茨城牧場長野支場 カンザクラが開花中
佐久市新子田の茨城牧場長野支場でサクラの花が咲き、道行く人の目を引いている。
実はこのサクラ、秋の終わり頃に花をつけるカンザクラという品種。平成18年に同支場が創立100周年を迎えた記念で、地域住民に参加を呼び掛けて植樹した。ヤギ飼育舎南側の道路沿い約3百メートル間に、およそ50本が植えられている。
淡いピンクの花を咲かせたカンザクラに足を止め、写真を撮る人の姿もちらほら。同支場によると「今月いっぱいくらいは楽しめると思う」とのこと。
昨日に観ると、残念ながら、この記事通りにはいかず、ほとんどが霜枯れてしまいました。
この「カンザクラ」が、我が家の「ジュウガツザクラ(十月桜)」と同一種なら、春にも咲くはず…。
これで、春の楽しみがまた一つ、増えました。
午後はすっかり曇り、夜になってようやく、期待の雨が降り始めました。
アメダス、最高気温は16.2度(14:17)でした。