早いものですね、11月も今日で終わりです。
予報通り、冷え込んで、氷が張り強い霜が降りました。
空高く、「二十二日」のお月さまがかかっています。
アメダス、最低気温は氷点下3.6度(5:28)、日中は晴れる予報…。
朝の食卓には、「焼きネギ」、「大根おろし」「納豆」、昨夜のキムチ鍋にひまわり油を垂らし…、何ともヘルシーな朝食です。
「ひろば」に出かけると、金曜日なのに、家族連れの来園者で賑わっていました。
風も無く穏やかな日差しの中、秋の日和を楽しんでいるようでした。
「賢治ガーデン」・山の小径には、「ヒメリンゴ(姫林檎)」の赤い実が、秋の終わりを惜しんでいるかのようです。
こちらは、「コトネアスター」のスタンダード造り、赤い実が鮮やかです。
「ひろば」から、「北陸新幹線」・高架の向うに「浅間山」が見えます。
白い筋は、昨夜に降った雪が、山の掘られた部分に残った物です。
この白い筋は、夕方になっても消えずに融け残りました。
山肌の温度が上がらなかったためと思われます。
夕方、NHKテレビ「知るしん」で、伊那市高遠の「二十二夜待講」が紹介されました。
なぜ、二十二日なのか…、二十三夜待は多く行われるんですが…。
今晩、「二十三日」の月は、月の出時刻23:55(東京)、長野県では、明日の日付になってからの月の出です。
真夜中、寒い中の観望はなかなか厳しいですね。
アメダス、最高気温は11.8度(14:07)、風が無く穏やかな一日でした。