「佐久の季節便り」、投稿休止期間中を思い出しながら…。(2)

「佐久の季節便り」、投稿休止期間中を思い出しながら…。(2)

2月1日(金)「二十六夜待」のお月さまと明けの明星・金星が、バッチリ東の空に…。(6:27)

積雪約8センチメートル降水量は昨夜の雪が5ミリ

井戸ポンプの防寒覆いは綿帽子を被り、それでも、手押しポンプで水が出ました。

浅間山の火口から、久しぶりに白煙・雲が上がっていました。

冬型気圧配置で、寒風が吹き荒びましたが、強い日差しで、日向の雪はだいぶ融けました。

アメダス、最低気温は氷点下6.6度(6:51)  最高気温は0.7度(14:32)でした。

 

2月2日(土):冬型が緩んで、朝からの日差しに洗濯日和…。

古米・29年産の玄米を、精米しました。

スーパーで、明日の節分用に、恵方巻」と「鰯の干物・目指し」、落花生などを求めました。

「ヒイラギ(柊・疼木)」は、我が家で調達できます。

アメダス、最低気温は氷点下11.7度(6;23)  最高気温:6.8度(12:38)でした。

 

2月3日(日):早朝、新聞を取りに出ると、東の空には明るい星が2つ…。

『月と季節の暦』の「惑星と月の遭遇表」を見れば、明けの明星・金星と木星であることは確かです。

それと、もう1つ赤っぽい星が…、「火星かな…?」

「いや、周りの星並びから、あれは蠍座アンタレスだ。」

東の空には黒雲がたなびいて、期待の二十八夜月は諦めました、

その後は高気圧に覆われて、春めきました。

〈月〉の会・佐久 2日後の正月朔日(ついたち)の先取りです。

『月と季節の暦』制作者の志賀勝先生をお迎えして、新春を祝いました。

アメダス、最低気温は氷点下7.7度(5:45)  最高気温は、9.7度(14:30)でした。

 

2月4日(月):二十四節気・「立春

風の動きが、昨日から目まぐるしく変わります。

昨日は、東風が吹いて午後から小雨が降りました。

その後、南風に変わり雨量は1ミリ、そして強い北西の風・5.1メートル(12:30)に変わりました。

浅間山を見ると、積雪により白銀が増しています。

「賢治ガーデン」のイベリスは、小さな花を開き始めています。

野良回りをすると、モグラが活動し、盛り上げた土山があちこちに…。

アメダス、最低気温が1.8度(1時)何とプラスです。

最高気温は、10.8度(13:21)、立春にふさわしい暖かさでした。

 

本日、2月10日、また氷点下に冷え込みました。

そして、曇りがちの空から、だんだん日差しがこぼれ始めました。

居間や台所に掃除機をかけました。

このまま晴れてくれるのかな…、しばらくすると、雪がチラチラし始めました。

そう、「風花(かざはな)」です。

「賢治を読む会・2月例会」の資料作りを始めました。

電話で、中学校担任・恩師の訃報に接しました。

今も続いている同級会、そのたびに勇気を与えてくださいました。

長い間、ありがとうございました。

感謝とともに、ご冥福をお祈りいたします。

アメダス、最低気温は氷点下8.3度(6:40)  最高気温は1.1度(13:54)、寒い一日でした。