「佐久の季節便り」、春めいて、「ネコヤナギ」の雄花が開花…。

空一面に薄雲がかかり、冷え込みも緩んで春めいた朝です。

案の定、心配していた「乾燥注意報」が出されました。

この季節、鼻や喉のケア、火の元への配慮が必要になります。

アメダス、最低気温は氷点下2.6度(5:54) 、日中は気温が上がる予報です。

庭先の野草は葉が緑色になり、冬越し中の「ルナリア・合田草」の実生が、本葉を展開し始めました。

早春、一番の花は、「ネコヤナギ(猫柳)」の雄花です。

葯・花粉袋が開いて、中から黄色の花粉が覗いています。

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こうして、植物たちは、確実に春を感じて活動を始めました。

天気につられて市立図書館へ…、月の最終火曜日は、図書整理のために休館日…。

駐車場わきの「桂並木」、「春楡並木」の冬芽は、まだ固いままです。

幼稚園庭の向こうには、浅間山をバックに「県立武道館」の建設が急ピッチで進められています。

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浅間山と大型クレーン、造形のコラボが面白い。

帰り道、農家の店・大地に寄って、苦土石灰を6袋、キタアカリ・種じゃがいも3キロを購入、やる気満々というところ…。

アメダス、最高気温は9.8度(14;47)、明日の天気も、こんな調子かな…。