朝、5時のラジオで「空は晴れて、細い月と近くに土星が見られますよ…」と、告げました。
ここ数日は、雨雲や霞がかかった朝が続いていたので、これはチャンス…。
外に出てみました。
確かに、久しぶりに空は晴れて、霜も降りたようです。
そして、期待の「細いお月さまと、土星は…?」
「二十五日のお月さま」と、「土星」と思われる惑星が東側に少し離れて見えました。(5:30)
左下に、土星と思われる惑星が写っていますが、何とか見えますね。
(訂正、写っているのは「金星」で、「土星」は、月の右(西側)に見え、写っていません)
その後、ラジオを聞いた方々から、「細い月と土星が見えました。」、「お月さまを挟んで、両側に金星と土星が見えました。」という、お便りが報じられました。
『月と季節の暦』(制作:志賀勝)に、「惑星と月遭遇表」という便利な資料があります。
この表{最上段が「金星」、最下段が「土星」)が示す通り、今日、天空上では、金星と土星がほぼ同じ位置に在ることが分かります。(実際に観ると、ほぼ同じ位置と言っても、だいぶ離れているように感じますが…)
明朝、「二十六夜待」のお月さまは、「土星」のより近くに見えるはず…。
(「土星」でなく、「金星」に接近して見える。}
朝5時過ぎ、空が晴れていることを願っています。
(このブログを投稿した後、ネットの「ウェザーニュース」を見て、土星と金星を取り違えていたことに気づきました。引用させていただきます。)
(今日3月2日(土)は、東北から関東、中四国にかけての各地で穏やかに晴れています。そんな夜明け前の東の空で、昇ってきたばかりの細い月の隣で土星が輝く様子が見られました。
明け方の空で惑星と月がならぶ
少し視野を広げると、木星、土星、月、金星が並ぶ様子が見られました。特に木星と金星は明るく輝いているため、土星が見えなくても明るい星の並びが見えたという方も多そうです。土曜日の早起きで少し得した気分になれたかも知れません。)
改めて上の「遭遇表」の南中時刻を見比べると、「土星」の方が「金星」よりもわずかに早いようです。つまり、土星の方が先に進んで、右・西側に見えるというわけです。
朝のラジオで、「全国食べ物うまい物」で、「アスパラ菜」が紹介されました。
続いて、土曜日の5:45「落合恵子の絵本の時間」で、絵本『どうして、どうして』が紹介されました。
佐久市立図書館へネット予約、「子グマと、ヒナギクの花」という表紙の絵も楽しみです。
今日は朝からの好天気、「洗濯」と「鉢花の日光浴」日和…。
「ガーベラ」と「ヒアシンス」、縁先を明るくしてくれています。
「春に日につられて今日も庭いじり」、体がウズウズしますね。
アメダス、最高気温は10.3度(14:42)、暑いほどの陽気になりました。