「佐久の季節便り」、昨日からの氷雨や淡雪は、今朝は、シャーベット状の積雪に…。

早朝4時半、昨夜に降り始めた「綿雪」、積雪はわずかで安心しました。

厚い雲間から、金星がぽつんと覗いています。

就寝中に聞こえた雨音は、どうやら屋根から落ちる、雪解けの音でした。

朝、庭先を見ると、湿っぽい雪が地面を覆っています。

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今回の降水量は、日付が替わって降った0.5ミリ(1時)を加えて、トータル19ミリのまとまった量になりました。

アメダス、最低気温は氷点下0.1度(6:35)、日中、気温が上がる予報です。

8時を回って、薄日が差し始めると、ジンチョウゲ沈丁花)」の葉に積もった雪はシャーベット状に…。

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「ゴヨウマツ(五葉松)」の葉の綿帽子も、びしょびしょに…。

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明日からは二十四節気・「啓蟄」、今年は早くもなごり雪」か…。

これはやっぱり、「異常気象」かな…。

この冬、佐久地方には、南岸低気圧による内陸地方に降る「春型の雪」、方言で「上雪(かみゆき)」と呼ぶ「大雪・ドカ雪が、ほとんど降りませんでした。

 

午前中、教育会館の会議に出席、今年度のまとめと新年度の計画について、討議しました。

終わって、土手に在る「エニシダ(金雀枝)」の株を、春になったらいただきたいと所望しました。

午後、野良回りや買い物などに出かけ、ホームセンターでは、春播き野菜の種子などを求めました。

アメダス、最高気温は10.8度(15]10)、季節先取りの異常な暖かさになりました。