「佐久の季節便り」、冬型気圧配置で、ザクザク霜柱、風花が舞い、夕焼けに「二日月」…。

「蜜蜂(3・8)の日は、冬晴れ、花粉飛ぶ…」

昨夜のうちから、予報が告げられていました。

冬型気圧配置になり、朝からよく晴れて、地面には、霜柱が生じました。

掘ると長さ2センチほど、啓蟄でも、これでは虫たちは這い出せませんね。

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読売新聞コラム・「英語歳時記」を引用します。

             霜柱 ▶ needle ice 

 Needle ice is a phenomenon where the temperature is below freesing and subterranean liquid seeping to the surface freezes like a needle.It makes a crunching sound when stomed on.

アメダス、最低気温は氷点下2.0度(6:08)、日中は気温が上がる予報です。

 

「冬晴れ」ですが、浅間連峰には、県北部からの雪雲がかかっています。

日が差し始めると、冷たい風に吹かれて「風花(かざはな)」が舞いました。

絶好の洗濯日和、風も収まり、縁側には鉢花を並べて日光浴…。

庭先に訪れた野鳥は、カワラヒワ(河原鶸)」と、スズメ(雀)」の群れ…

 

午後には、浅間連峰の雪雲も取れて、夕焼け空に…。

旧暦、二月に入って二日目…、「二日月」がバッチリ観望できました。(18:26)

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月齢1.5、日の入り時刻17:48、月の入り時刻19:10、その時間差が1時間22分

雲が無く、月齢が進み、時間差が大きいこと、観望のためには好条件でした。

明日の夕方には、「三日月さま」も好条件で観望できそうです。

アメダス、最高気温は6.0度(15:34)でした。