「佐久の季節便り」、ジャガイモ 植え付け前に芽出し…。

今朝は、真冬並みに冷え込みました。

アオキ(青木)やシャクナゲ(石楠花)の葉が、凍てついてチリチリに…。

赤熟中の実は、寒さを避けて、葉の陰に隠れているようです。

アメダス、最低気温は氷点下6.7度(6:00)、市街地では、長野県で最低気温のようです。

f:id:yatsugatake:20190315080628j:plain

一日中雲マークの天気予報でしたが、午前中が意外によく晴れました。

先日、」9日の信毎夕刊・季節の園芸ノートに、ジャガイモの種イモが載りました。

〜すぐに植え付けず、芽出し(催芽)をしておくと順調に成長します。室温が10〜20

度で弱い光が当たる場所に2〜3週間おくと、表面がやや青くなり黒っぽい新芽が出てきます。〜

 

昔から、「ジャガイモの植え付けは、一日でも早く…」と言われます。

寒冷の佐久地方は、芽生え後の遅霜が心配なので、そこまで急ぐ必要はありません。

というわけで、「キタアカリ」品種の種イモに、ビニールハウス内で「芽出し」を行いました。

f:id:yatsugatake:20190313120738j:plain

午後は、本曇りになり、底冷えがしてきました。

「九日」のお月さまも、厚い雲に隠れてしまいました。

アメダス、最高気温は11.7度(13:18)、気温の割には寒い日でした。

明日は、朝から雪だるまマークが並び、悪天候になりそうです。

就寝前、頭の天辺に、おぼろに霞んだ月が見えました。