「佐久の季節便り」、「賢治ガーデン」にも春の花が…。

昨夜、わずかに雨が降り、辺りはしっとりしています。

空は春霞、冷え込みもやや緩んだようです。

残念、おかげで「二十日」のお月さまは、空に溶け込んでしましまいました。

アメダス、最低気温は氷点下2.3度(5:38)、日中は気温が上がる予報です。

 

久しぶりに、「ひろば・賢治ガーデン」に出かけました。

春休み中で、駐車場はほぼ満杯、家族連れで賑わっています。

「賢治ガーデン」入り口、秋に植えた「ミニ水仙・テータテート」の球根が、賢治さんの足元に、可愛い花を見せています。

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「山の小径」をたどると、数株・色とりどりの「ヒアシンス」も、開花直前です。

葉先が霜枯れ、心配された「日本スイセンは、健気にも花を咲かせてくれました。

「ボケ(木瓜)」の蕾も、膨らんでいます。

 

ガーデンの西端に、カタクリ(片栗)」が一輪、春風に揺れています。

近くに置いた「リニューアル堆肥」が被り、花を咲かせられない株も見えます。

「なないろ」チームの皆さんが、ご親切に堆肥を除けてくださいました。

見た目よりも強かな、「スプリング・エフェメラル」ですから、きっと花を見せてくれるものと思います。

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図書館に出かけ、明日のFm放送の資料作り…。

森角さんの「ミズバショウ水芭蕉)」が、信濃毎日新聞に載ってるよ…」の情報…。

帰途に、立ち寄って観ました。

先日に観たときより、立派に咲いています。

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「仏炎苞」と呼ばれる、不思議な花の造形…、近寄って観ました。

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早速、植栽管理している森角さんに電話を入れると、「数日前の厳しい冷え込みで、先端が霜枯れてしまい、残念…」と話されました。
もうしばらくは楽しめそうなので、皆さん、観賞に出かけられたらいかがですか。

その後、畑に寄って、冬越し「小松菜」を菜花として、摘み取りました。

 

今日は朝から強風が吹き荒れ、「強風注意報」…、夕方には、「乾燥」と「雷」注意報が追加されました。

アメダス、最高気温は16.3度(13:04)、最大風速は、西の風6.0メートル(12:40)、不安定な天気…。

明日午前は、雨降りの予報、まとまった量になってほしいです。