「佐久の季節便り」、「花祭り」、初花壇も賑やかに…。

就寝中に、雨音を聞いたような…。

外に出ると、どんより曇り空、どうやら、そら耳だったか?

ラジオでは、「東京・渋谷では雨降り…」、と、確かに告げました。

今日は花祭り、残念ながら近年は、話題にのぼりません。

電子辞書・国語大辞典 一部を引用します。

四月八日の釈迦の誕生日に修する灌仏会の俗称。花で飾った御堂を作り、その中に釈迦の誕生仏を安置して甘茶をそそぎかけて供養する。(以下略)

戦前・戦中の子どもの頃には盛んに行われていて、甘茶を飲み過ぎ気分が悪くなった、苦い経験があります。

岩村田・「佐久ホテル」では、天茶(あまちゃ)」と称して、日頃から提供されています。

我が家の庭先にも、花が見られる好季節になりました。

春花壇には、原種ブリムラ、ヒアシンス、スイセン・テターテート、匕ュウガミズキの花が見られます。

チュウリップやルナリア・合田草などの花は、もうじきです。

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樹木では、「十月桜」春の部の蕾が開き始めました。

目ざとく見つけた「ヒヨドリ(鵯)」が、早速、花を啄みました。

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朝方の本曇りが、穏やかな春の日差しに変わりました。

これで、我が家の早咲き桜、「ヒガンザクラ(彼岸桜)」や「ケイオウザクラ(啓翁桜)」の開花が急がれことでしょう。

ぽかぽか陽気につられて、ホームセンターで培養土や赤玉土を買ってきました。

 

夜になって、急に風雨が強くなりました。

最高気温は、14.8度(12:38) 、天気変化の大きい日でした。