どんより曇り空、浅間山も雲に覆われて見えません。
朝のラジオで、気象予報士が「今年の桜の花は、冷蔵庫に入っているように、長持ちして…」と、「花冷え」の寒いお天気を表現しました。
ポイント予報は、霜予報・氷点下4度を告げましたが、さほどではありませんでした。
アメダス、最低気温は氷点下0.4度(3:57)、曇り空が午後には晴れるかな…?
さて、標高が700メートル超え・寒冷地の佐久地方には、「桜の便り」はまだ聞かれません。
もう少し上流の小諸市では、明日13日には…の予想…。
更に上流の佐久市では、平年並みに20日頃か…?
今朝観ると、我が家の庭先では、ソメイヨシノより早咲きの「ヒガンザクラ(彼岸桜)」の蕾が、ようやく色づいています。
一昨日に出かけると、「市民交流ひろば」のソメイヨシノ・桜並木は、開花にはまだ程遠い状況でした。
「ソメイヨシノ(染井吉野)の一枝、「ヒガンザクラ(彼岸桜)」の枝と一緒に水挿し、卓上に置いて観察することにしました。
開花は、いつになるでしょう?
「ひろばのソメイヨシノ(染井吉野)」並木、「桜の便り」も、お楽しみに…。
「ひろば」は 、北陸新幹線・佐久平駅近く(上田寄り)を通過の際に見えるから、ちょっと窓から覗いてほしいな!!
運がよければ、桜の花も見えるはずですよ。
午前中は、ばっちり花曇り、塀外・道路わきに、「レンギョウ(連翹)」の黄色の花が彩りを添えています。
画面奥の、「シナ連翹」は遅咲きで、まだ蕾が色づいたところです。
「ビオラ」「金盞花・カレンデュラ」「デージー(雛菊)」とともに、もうしばらく楽しめます。
日が出ないので、底冷えがしています。
部屋の中でダウンを羽織っても、まだ不十分…。
何と、小雪がチラチラと舞いました。
夕方、「三月八日」のお月さまが頭の天辺にかかりました。
アメダス、最高気温は7.1度(14:10)、季節が逆戻りの寒さでした。
明朝は、氷点下3度にまで下がる「霜注意報」、暖かくして休まないと…。