季節は早くも「立夏」、辺りは「若葉」の好季節です。
10連休も最終日、通勤・通学の人たちもなく、静かな朝です。
アメダス、最低気温は9.1度(5:11)、夜には雨の予報が出ています。
朝日が、仮設グランドわきの一画を照らしています。
ランドマーク・「リギダ松」、株元を囲んだ「シバザクラ(芝桜)」が華やかです。
近寄って観ると、「芝桜」のネーミング、その確かさがよく分かります。
庭先で見頃になったシャクナゲ(石楠花)、その名は「赤星石楠花」…。
純白の花弁に、ほんのり薄紅が初々しい花です。
よく観ると、紅の点々が星のように散らばっていて、名前の由来が分かりますね。
思い起こせば、40年前のこと、家族で美ヶ原にドライブし、頂上の小さな山野草の店でポット苗を買ったのでした。
朝食後の仕事は「甘酒つくり」、作り方は昨日・佐久<月>の会で、教わったとおりに…。
500グラムの麹とご飯を同じ500グラム、ぬるま湯を適量混ぜるだけ…。
あとは、電気釜で50度ほどに保温をお任せ、発酵させる…。
午前中は、薄日の好天気につられて、植替えやら土入れなど、庭いじりが続きました。
午後も、延々と庭いじりしていると、西空に黒い雲が迫り雷鳴が轟きました。
それではと、早いとこ野良回り…、雨が降り出しました。
帰宅して、一度上がった雨の合間に、裏の花壇で、「クローバー」の除草…。
<月>の会の荻原さんが、立派な、「軟白・ウド(独活)」の差し入れに…。
とうとう激しい雷雨に…、やっぱり「立夏」ですねー。
佐久地方での雷雨は、ほんとうに久しぶりなこと、雨雲レーダー、雨雲が佐久地方にかかってきました。
雨は、夜更けまで続いて、10ミリ超え、ありがたい「お湿り」になりました。
アメダス、最高気温は20.1度(10:24)、「立夏」らしいお天気でした。
佐久地方に、「雷」「濃霧」「霜」、3つの注意報が出ました。