暖かい朝、昨日の朝と比べたら、まるでウソみたいです。
残念、心配していた「モクレン(木蓮)」の若葉が、黒く霜枯れています。
アメダス、最低気温は7.5度(7:00)、日中は曇りの予報です。
今日は、新年度(令和)2度目の、佐久市民交流ひろば運営委員会・「さくのわ花物語」に参加しました。
開会前に、ひろばの植栽の様子を、ざっと見て回りました。
「ひろば」には、まだ「ヤマザクラ(山桜)」の花が観られます。
更にお目当ては、交流センター裏、北陸新幹線の高架下の植え込みの「サトザクラ(里桜)・八重桜」です。
今年も、期待通り、咲いていました。
近寄って、花の様子を観ました。
花の観察のねらいは、雌しべの葉化現象です。
よく観るために、更にクローズアップしてみました。
見えるでしょうか、2本の緑色の物が突き出ていますね。
雌しべは、進化前には葉であったという証拠です。
「先祖帰り」という言い方もされる、植物の不思議ですね。
「お花見」だけが、桜の楽しみ方ではないことを、分かってほしいです。
会議内容は、18日(土)に開催されるイベント・「市民交流ひろばピクニックフェスタ」の実施計画について、日程や役割分担を確認でました。
午後、庭回りすると、キウイフルーツの新芽が、霜害を受けたことに気づきました。
「カキ(柿)」の新芽は、家の近くで、セーフでした。
「カリン(花梨)」が、今年は、花をたくさん着けました。
ピンク色の可愛い花ですね。
今年こそ、結実してほしいと願っています。
明日は、金曜日で「古紙」回収日です。
ダンボールや新聞紙などをまとめました。
夕方には、西空高く「五日のお月さま」がかかりました。
アメダス、最高気温は22.3度(13:55)、暖かい日でした。