冷んやりとした空気の朝です。
なのに、夏の日差しはジリジリと照りつけています。
アメダス、最低気温は8.1度(5:05)、気温は上がる予報です。
さて、朝のお月さまはと、青空に目を凝らすと、ぽっかり柿の若葉の間に見えました。
昨夜、(23:36(長野)に出た「四月二十日」のお月さまです。(7:52)
隣の木・「サワフタギ(沢蓋木)」には、綿のような白い花が咲いています。
夏の強い日差しの中、青空に映える白い花は、清々しいですね。
もうちょっと近づいて観ました。
小さな虫が花に取り付いていますが、見えますか…?
マクロレンズに換えて、更に近づいて撮りました。
髭のように見えるのは、小花の雄しべなんですね。
『広辞苑』、一部を引用します。
ハイノキ科の落葉低木、〜新緑のころ。枝先に円錐花序を出し、多数の小白花を密集。
花冠は深く5裂して梅の花に似る。秋に青紫色の球形果をつける。沢筋を塞ぐように茂るのでいう。
別名、「ルリミノウシコロシ(瑠璃実牛殺し)」。
物騒な名前ですが、美しい瑠璃色の実と、丈夫な枝が牛の鼻環に用いられたからです。
秋、瑠璃色の実を観るのが楽しみです。
朝飯前仕事で、芽が伸び始めた、「ダリアの球根」を掘り上げました。
しばらくの間、鉢で養生し、裏の花壇などに定植します。
天気予報の通り、気温が上がりました。
空気が乾いているので室内に居ると、気持ちがよいくらいです。
午後は野良回り、サツマイモ(薩摩芋)の芋づる、「ベニアズマ(紅東)」と「キントキ(金時)」を植え付けまえした。
携帯ラシオで、平幕・「朝乃山」の優勝を知りました。
富山県出身の優勝は103年ぶりとか…。
豪栄道に勝った一番は、素人の目にも、すでに実力あり…と見えました。
アメダス、最高気温は32.5度(14:26)、「真夏日」になりました。
でも、意外に凌ぎやすい一日でした。