どんより曇り空…、梅雨空ですが日中は晴れそう…。
「梅雨の晴れ間」ならば、正真正銘の「五月晴れ(さつきばれ)」です。
アメダス、最低気温は10.8度(4:28)、ちょっと冷んやりしています。
「カルミア」・「アメリカシャクナゲ(石楠花)」が咲き始めました。
真っ赤なミニ「金平糖」…、華やかで可愛らしい花が魅力です。
日差しがあれば、更に輝きを増して、素晴らしいです。
今日、第二火曜日は、UEVC(上の城環境ボランティアクラブ)の活動日…。
分担を決めて、作業開始…、大土手の選択的除草を進めました。
岩村田城址の証拠、かつての様子を示すものは、野生の植物たち・草木です。
食用に供されたであろう、山菜の「フタバハギ・ナンテンハギ」(あずきっぱ)。
「サイカチ(皀莢)」の芽生え・幼樹が10本はど見つかり、城の防御のための植裁…。
150年以上前の城の姿を彷彿させ、歴史のロマンを感じさせます。
そして、「サイカチ(皀莢)の木に、カブトムシが集まるわけは?」と、新たな課題を与えてくれます。
招魂社の境内・庭には、今では少なくなった在来種の「スミレ(菫)」の群生…。
改めて、クラブのメンバーに、保護の大切さを話し、確認し合いました。
作業後、近くの秋山さん宅に伺い、今が見頃、見事なバラを見学させていただきました。
オクラの実の断面が円形の「丸オクラ」、実が柔らかく賞味がいいそうです。
発芽したポット苗をいただき、「仮設グランドわき花壇」に植栽して、花と実を楽しみます。
帰宅して、昨日「信州花フェスタ」で観た興味深い植物について、ネット検索してみました。
先ず、眞子内親王殿下がお手植えされた「ササガオシドリザクラ(笹賀鴛鴦桜)」です。
説明によると、原木は長野県松本市笹賀にあります。付近にあるオシドリザクラとオオシマザクラの交雑種と考えられます。百瀬優雄氏の自宅にあったオオシマザクラの」種子に由来し、久保田秀夫氏によって名付けられました。
もう一種は、「アンネのバラ」です。
ウィキペディアから一部を引用します。
アンネのバラ(Souvenir d'Anne Frank,アンネの形見は、自然を愛し、とりわけバラが好きだったアンネ・フランクの未来永劫に存在する「形見」として捧げられたバラである。日本へは父のオットー・フランクから寄贈されたものが広まり、愛と平和のシンボルとなっている。
アンネのバラは蕾のときは赤、開花後に黄金色、サーモンピンク、そして赤へ変色する特徴がある。これは、もし生き延びることができたなら、多くの可能性を秘めていたアンネを表現している。
雨が降りそうなので、収穫した「タマネギ(玉葱)」を、竿に吊るしました。
大気の状態が不安定で、夕方になると、雷鳴が轟き雷雨になりました。
夜が更けても、雨は降り続いています。
「大雨」「雷」注意報が出て、夜半ころまで降るようです。
アメダス、最高気温は22,2度(12:22)、明日も午後には「雷雨」になる予報です。