締め切った寝室は、蒸し暑い感じになります。
早朝、妻が窓を開けたようで、風が吹き込んで涼しいです。
アメダス、最低気温は18.7度(5:56)、「梅雨前線」が活発化、天気下り坂の予報です。
庭に出ると、朝から東からの風、いわゆる「雨風(あまっかぜ)」が吹いています。
春早くに芽生えた、「ベニバナ(紅花)」の花が咲き出しました。
黄色が目立つので、「花は黄色なのに、何で紅花か…。」
ご安心ください、何日か経つと、紅色に変わるんですよ。
『広辞苑』に、夏、紅黄色のアザミに似た頭状花をつける、小花は細い筒形。
日本には古く中国から入り、東北地方(特に山形県)を中心に栽培。古くは花冠を採取して染料や紅を作った。今日では主にアメリカ産のものを切り花や紅花油採取用とする。くれない。末摘花。サフラワー。
「源氏物語」に、人名として登場するんですから、人々によく知られた花だったでしょう。
昆虫がやってきて、せっせと花の花粉を脚につけ、集めているようです。
虫と言えば、朝のラジオで、「生き物いろいろ」(海野和男)を聴きました。
内容は「蝶を呼ぶ庭造り」で、興味深いものでした。
ベランダでは、「ナミアゲハ蝶」が卵を産み付けて、幼虫が餌にする「食草」を育てる。
「サンショウ」や「ミカン」などの柑橘類の鉢植えを置く。
この方法は、私が10日ほど前から実施し、現在、蛹までに育っています。
そして、庭には「ブッドレア(藤空木)」を植え、その花に、成虫・蝶を
呼びましょう。
「ブッドレア」は、Butterfly・Bushと呼ばれ、花には、蝶が集まります。
「ひろば」には、数品種を植栽し、蝶を誘う公園を目指しています。
挿し木もよく活着し、「賢治ガーデン」や我が家の田んぼ・「第二賢治ガーデン」にも植栽してあります。
今夜から明日は、大雨になる予報が…。
というわけで、朝から自走式草刈り機を稼働させました。
混合油を、満タンにしてちょうど2時間、10アールほどが除草っできました。
畦際の「オオマツヨイグサ(大待宵草)」の花が、季節の移ろいを感じさせます。
そして、「月見草」と呼ばれる、この花の雰囲気からは、何故が癒されますね。
午後は、仕上げの土手の刈払い作業…。
その頃から、霧雨が降ったり止んだり…。
畑に回って、野菜の株周りの除草…。
また降り始めたので、引き上げました。
歩数は9,700歩以上で、疲れました。
アメダス、最高気温は23.2度(13:55)、気温は上がらす、今夜版からの大雨が心配です。