「佐久の季節便り」、青い空にお日さま、「ヘメロカリス」も咲いて…。

二十四節気小暑(しょうしょ)」、七十二候:「温風至(あつかぜいたる)」…。

気象予報士が、「オホーツク高気圧からの湿った冷たい風」について、話しました。

アメダス、最低気温は16,4度(4:52)、暦に反して低い気温です。

それでも今朝は、青い空、雲間から朝日が差しました。

塀際に咲いた「ヘメロカリス」を見ると、季節は確かに夏ですが…。

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岩村田小学校の4年生・当番学級の児童がやってきました。

先ず、梅雨(つゆ)時の指標・「タチアオイ立葵)」の花が、咲き登っていることにびっくり…。

サルビア・ネモローサ」の花が終わったことも確かめました。

そして、本日新たに気づいた植物は、「キクイモモドキ(菊芋擬)」・(姫向日葵)と、「アマランサス」です。

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アマランサスは食用になると話すと、「どのように食べるのか」と、質問攻め…。

やはり、実が採れたら、実際に食べてみるしかないなー。

「仮設グランドわき花壇」・外庭花壇には、「カンナ」の初花が咲きました。

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午前中、ホームセンターでゴム長靴や花・野菜の肥料を求めました。

帰宅して、追肥などの世話、「緑のカーテン」作り・「ゴーヤ」のネット張り…。

やっぱり、夏の日差しが欲しいなー。

電子辞書・『広辞苑』で、オホーツク海気団」を引いてみました。

主に夏とあきにオホーツク海や千島・カムチャツカ方面から日本に流入する低温・多湿の気団。夏に顕著に持続すると冷夏をもたらす。

⇒やませ 山背

②夏、北海道・東北地方の太平洋側に吹き寄せる東寄りの令室な風。

稲作に悪影響を与える。凶作風。餓死風。

高校時代の映画館通いで、小林旭の「渡り鳥」シリーズ…。

「〜別れ風だよ、山背の風だ…、誰を恨むな風恨め…」

今でも耳元で、鳴り響いています。

午後は野良回り…。

早生の「ブルーベリー」、採れ始めました。

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畑に回って、中耕、除草、追肥…。

畑に広く実生している「アカジソ(赤紫蘇)」を、まとめて植え付けました。

「雷注意報」、夜になって急に降り出しました。

雨量は4.5ミリ(20時)、一気に降りました。

アメダス、最高気温は23.6度(11.27)、明日も梅雨空が続く予報です。