今も、冷んやりしたお天気…、この頃の天候不順は、「桃」生産にも影響が…。
いわゆる「跳ね出し」でも味には変わりなく、傷物の売出しフェスティバルを計画しているとか…。
佐久市のアメダス、最低気温は17.0度(4:10)、日照が期待でき、気温が上がる予報です。
庭先の「アサガオ(朝顔)」も、久しぶりに朝日を浴びています。
葉に触れるとザラザラして、生命力を実感できました。
今日は「草笛号」の巡回日、停車中の図書館車まで歩いて2分…、背中がジリジリ焼かれるようでした。
先日の日曜日、落合恵子の絵本の時間で紹介された『でんでんぶしのかなしみ』を借りることができました。
「ごんぎつね」で有名な、新美南吉の文、興味を持っていた絵本です。
鈴木靖将の絵もユニークで、説得力があります。
保坂重政による「あとがき」、「悲しみの向こうに」を一部引用します。
この作品の、殻いっぱいにつまった悲しみを背負ったかたつむりは、そのまま人間世界を逆照射していて、決して悲しみから眼をそらさず、悲しみをこらえ続けるその向こうに、他人を思いやる優しさや愛が生まれることを行間に滲ませていると思うのです。児童文学に造形の深い美智子皇后が、一九九八年国際児童図書館評議会での基調講演「子供時代の読書の思い出」の冒頭で、子どものころに読んでもらった「でんでんむしのかなしみ」が深く心に残っていると語られて、この作品が広く知られるようになったのです。(以下略)
「むし」は「むし」でも、『見つけよう信州の昆虫たち』(身近な自然の昆虫図鑑)も、借りてきました。
偶然にも今朝、飼育中の「アゲハの蛹」が羽化し、成虫の蝶になったのです。
何と、翅が黒い蝶で、ナミアゲハチョウではありません。
まだ翅が開ききらず、タオルにしがみついています。
早速、借りた昆虫図鑑を開いて、アゲハチョウの仲間を見較べました。
赤い紋のある位置と数との違いから、どうやら、左下隅の「クロアゲハ(黒揚羽)」と同定できました。
終齢幼虫の「顔」の模様など、他にも比べる観点があります。
実際に撮った、終齢幼虫の写真も見較べてみたいと思っています。
Fmさくだいらから、「岩村田祗園祭の取材を5時から放送するから、聞いてください。」と、電話連絡が入りました。
大相撲を視聴したり、放送を聞いたり…、大忙しでした。
「御嶽海」が熱戦の上、「明正」に勝ち、祇園祭の呼び物・「子ども神輿のお水渡し」の取材内容も楽しめました。
6時を回ってから野良回り…。
「大賀ハス」が開花した様子で、切り花に…。
「ブルーベリー」、「ナス」、「ピーマン」、「トマト」を野良土産に…。
今夜は「水無月・望」、つまり期待の「満月」です。
月の出時刻19:29(長野)、アンラッキーにも小雨が降り始めてしまいました。
佐久地方にも「大雨警報」・「雷注意報」、夜更けて雨が降り始めました。