「佐久の季節便り」、「ホワイトゴーヤ」第1号が、黄色く完熟し…。

激しかった昨夜の夕立、路面には水たまりが残っています。

アメダス、最低気温は21,6度'(5;38)

朝のうちは晴れていますが、午後にはまた夕立の予報が…」

緑のカーテン」、白ゴーヤの第1号が黄色く完熟しました。

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果実が割れて、真っ赤な種子が露出しました。

この種皮を綺麗に洗い流して、来年用の種子にします。

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大賀ハスの花も、結実開始です。

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「ハス(蓮)」の別の呼び名に、「ハチス(蜂巣・蓮)」があります。

『国語大辞典』に、「蜂巣」の意。果実を入れた花托が蜂の巣に似るところからいう。

はす(蓮)の古名。(季・夏)と、あります。

立秋」の候、果実が熟す植物が目につくようになりました。

「ひろば・賢治ガーデン」の「トチ(栃)」の実が茶色くなり、もうじき果皮が割れて、種子がこぼれ落ちることでしょう。

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楽しい「栃の実笛」作りに、子どもも大人も挑戦してほしいな…。

午後には曇り、2時過ぎには急に雨が降りはじめました。

冷たい風も吹いて、雨量は4.5ミリ(15時)のまとまった量になりました。

昨夜来の大雨で、地面が水分を含み、草抜きには好都合です。

雨が止んだところで、裏道と花壇の草抜きをしました。

「雷三日」の言葉通り、降り癖がついたというところです。

昨日19日付け信毎夕刊・「あすの天気」を引用します。

 晴れ間が広がったけさの南佐久郡佐久穂町大日向。畑で自家用のナスなどを育てる大塚喜八さん(68)は「少しは雨が降ってほしいなあ」とぼやいた。今夏は夕立が少なく、野菜があまり大きくならないという。きょうとあすは、午後から雨の予報。夕立への期待を高めつつ、丹精した野菜の収穫に向かう。

この記事の通り、ここ2日の夕立は、秋ナスやピーマンなどのためには、ありがたいお湿りになりました。

アメダス、最高気温は28.4度(12:50)、暑さが和らいだ一日でした。