「佐久の季節便り」、UEBC(上の城環境ヴォランティアクラブ)、活動は涼しいうちに…。

早朝5時半、裏の草原は、「秋の虫の音」が益々賑やかです。

月の第二火曜日は、ボランティアグループの活動日です。

「白露」の季節になってから、連日の「真夏日は、まさに異常です。

熱中症」予防、涼しいうちにと、8時から10時までの活動です。

10数名が集まり、岩村田城址岩村田公園周辺を分担して、除草・整枝作業に取り組みました。

招魂社・社務所下の「フジバカマ(藤袴)」、「ノハラアザミ(野原薊)」が開花しました。

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先客は「ハナムグリ(花潜)」?

あとは、「アサギマダラ(浅葱斑)」蝶の飛来が、乞う!ご期待ですね。

『散歩の草花図鑑』には、現在「ふじばかま」の名で、栽培される株の多くは、サワフジバカマ(サワヒヨドリ✕フジバカマ)なのです。

以前から聞いていましたが、厳密には別種なんですね。

秋の七草・「ハギ(萩)」の仲間が見頃になっています。

ヤマハギ(山萩)」でしょうか。土手の上から垂れ下がって、咲いています。

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ヤマハギ(山萩)」は、山野に最も普通にあるハギです。

旺盛な生長・根張りの良さから、道路の法面保護に役立てられます。

「ひろば」の植栽の中にも、所々に「かわいい蝶形の花」を見せます。

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帰宅すると、篤い日差しの中、「アサマフウロ(浅間風露)」が、特徴のある花を見せていました。

絶滅が危惧されている、郷土の浅間山に由来の種なので、殖やしたいと考えています。

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アメダス、最高気温は33.6度(14:37)、連日の「真夏日でした。