「佐久の季節便り」、「皇帝ダリア」が、賢治ガーデンにも咲いて…。

今朝も、昨朝と同様に、靄(もや)がかかっています。

ポイント予報は、「雲マーク」が並んで、夜には「傘マーク」も…。

アメダス、最低気温は13.3度(3:28)、日中の気温は上がる予報です。

夏野菜・完熟「トマト」は、早くも「末の初物」になりました。

こぼれ種で芽生えた「小松菜」と一緒に、男の料理・コンソメ・スープでいただきました。

散髪屋で見た『佐久市民新聞』コラム・「花と緑の豆知識」(園芸研究家・中村勝廣)に「ダリア」が載りました。

「ひろば・賢治ガーデン」で、2メートル超えの高さでの「皇帝ダリア」が、今、見頃です。

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以前にも栽培してみようと思いましたが、花期が遅いために霜害が心配されて、敬遠していました。

一重咲きで、3メートル超えの高さになると、思い込んでいましたが、八重咲き種もあるようです。

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ネット検索、一部を引用します。

いくつかの代表品種をご紹介します。

ダリア・エクセルサ:木立ダリアと呼ばれる品種の1つで、八重咲きのものは、一重咲きのものよりも草丈が低く、2〜3メートルに生長します。開花がとても遅く、霜が降りる地域では、花が咲く前に枯れてしまうことがよくあります。

さて、この皇帝ダリアは、いつ頃まで、どの位の高さまで咲き進むでしょうか。

来シーズンには、背の高くなる一重咲き・品種の栽培や、鉢栽培にも挑戦してみたいです。

賢治も栽培したようで、作品にも「まなづるとダアリア」があります。

コラムに、「ダリアは有毒でしょうか?」という興味深い内容がありました。

一部を引用します。

 昔ダリアが輸入された頃、美しいがために球根は非常に高価でした。植えたダリアがそっくり盗掘されることが頻繁に起こり、激怒した持ち主は「猛毒あり、触っても毒が体に回り死に至る」と書いた看板を立てました。以来、「ダリアは毒だ」が都市伝説になり、現在も一部の人たちは信じています。

「賢治ガーデン」に、「斑入りヤブランが咲いています。

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招魂社土手・山径わきにも、「在来種」が観られます。

背が低く、高い草木に覆われやすいので、ネームプレートを立てて、末永く伝承するようにするつもりです。

今日は、予報よりも日照があり、夏雲が湧き、蒸し暑くなりました。

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稲刈りが、半分ほど済みました。

我が家の田んぼも、明日あたりにはコンバインが入りそうです。

アメダス、最高気温は28.2度(13:39)、「夏日」でした。