「佐久の季節便り」、「嵐の前」の野良回り…。

今朝は、予報通り冷えました。

青じそ」の葉が茶色になっていて、低温障害が認められます。

アメダス、最低気温は6.2度(5:38) 、予想より低くなりました。

大型で猛烈な台風19号の接近が、現実味を帯びてきました。

先ず、農作物の収穫…、「景観形成作物水田」・「第二賢治ガーデン」では、「サトイモ(里芋)」を掘り上げました。

生育期に、「梅雨」が長引いて天候不順…、小粒な芋ばかりになってしまいました。

晩生の「黒豆ダイズ(大豆)」「枝豆」としては適期なので、6株ほど採りました。

畑に回って、「玉ねぎ」定植のためのマルチシート張り…、これで雨が降っても安心です。

「ピーマン」「秋ナス」「トマト」「落花生」を採り、野良土産としました。

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ピーマンは赤く色づき始め、トマトは小粒です。

強い霜が降りる前に、ピーマンは「佃煮」用に、トマトは「ピクルス」用に、採ってから片付けます。

テレビの気象情報は、もっぱら「台風19号」の対策…。

長野県佐久地方は、強風が心配されます。

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新聞一面トップは、「吉野氏ノーベル賞」「リチウムイオン電池開発」

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3面に、「モバイル社会の礎」「スマホ・EV実現」「リチウムイオン電池 温暖化対策に」

社説 生活変えた業績が評価された

7面 広告欄に 吉野 彰 名城大学教授の ノーベル化学賞受賞を心からお祝いします

32面に、苦境でも諦めず 突き詰める人・常に冷静

33面に、「社会に必要」信じた 「まさか、まさか」笑顔の会見

      少年時代尽きぬ好奇心 担任の一冊契機(一部引用します)

 大阪市吹田市出身の吉野さん。小学3、4年の時の担任で、大学で化学を学んだ新任の女性教諭が薦めてくれたのが19世紀に活躍した英国の科学者、マイケル・ファラデーの「ロウソクの科学」だった。ロウソクが燃える現象をもとに、炎の構造や空気の性質が平易に書かれており、「『なぜ』に答える化学の世界への関心がかき立てられた」と話す。 

 

アメダス、最高気温は23,2度(12:43)、「嵐の前」…、爽やかな秋晴れでした。