「佐久の季節便り」、20.2度、好天気に「冬支度」が捗る。

暖かい朝、季節外れの陽気です。

アメダス、最低気温は8.2度(4:58)、日中も気温は上がる予報です。

今日は、旧暦、十月二十八日です。

十月の異称・小春(こはる)を使うなら、今年最後の「小春日和」になるかも知れません。

軒下に取り込んだ「四季咲きマルベリー」が、律儀にも「赤い実」を着けています。

これから、黒く完熟することができるでしょうか…?

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軒下に置いた鉢花、「バロータ」と「ゼフィランサスもそろそろ部屋に取り込みます。

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冬支度の一番の仕事は、「井戸ポンプ」の凍結防止対策です。

黒ビニール袋をポンプにすっぽり被せました。

そして、大事なことは、「ポンプ」わきの蓋を開けて、井戸・地下水の暖かさを袋の中に導くことです。

この状態でも、「ポンプの柄」を小刻みに動かすと、水を汲むことが出来ます。

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そして、鉢植え「杏・平和」の土替え、野菊の片付け…。

野良回りで、野菊を被せて「彼岸花」の芽を保温…。

畑に回って、耕耘作業…。

野良土産は、「大根」、「白菜」、「菜花」。

帰路、フロントに真っ赤な夕焼けが…。

帰宅して、異常に赤い夕焼けを撮りました。(16;45)

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やっぱり異常な程の夕焼けは、夜になって小雨が降ることになりました。

アメダス、最高気温は20,2度(14:10)、部屋の中は25度にもなり、暑い一日でした。

今日1124日は、語呂合わせで、「いい日本食…」、つまり「和食の日」です。

日本人の伝統的な食文化を次世代へ保護・継承することの大切さを改めて考える日として制定したとのことです。

和食文化国民会議 会長の伏木亨さんは、「五節供」を再定着化する活動を行っているそうです。

近年、食生活の乱れを感ずる中、五節句の重視には大賛成です。

今日は、代表的な和食の食材・「サトイモ(里芋)」をいただきました。