「ローレル」を、スーパーで購入…。

「御嶽海 白鵬に土」(31,1,23)

6時を回って外に出ると、わずかに積雪が…。
雪かきの音も近所からは聞こえず、1センチに満たない程です。
空は晴れて、昨夜・十八日のお月さまが、西空高く煌々と照っています。
気象情報は、「急速に発達した低気圧により、北日本は暴風雪…。」
浅間連峰は雪雲に覆われ、佐久地方も一日中、寒風が吹き荒れそうです。
アメダス、、降水量0.5ミリ(1時)、最低気温は氷点下3.4度(7:10)、冷え込みは緩みました。
しかし、日中の気温は上がらない予報です。
朝刊のスポーツ欄は、「御嶽海 白鵬に土」と、写真付き記事が載りました。一部を引用します。
横綱総なめ 再出場押しの一手
左膝から太ももにかけてテーピングを施し、5日ぶりに出場した御嶽海、誰もが白鵬を止めるのは難しいと思ったはずだ。だが何が起きるか分からないのが相撲の面白さだ。立ち会いの一発にかけた御嶽海が痛めた左足を前に出し、渾身の押しで横綱に土をつけた。「勝つならあれしかなかった」と胸を張った。
〜迷いのない攻めに、「うーんちょっと見てしまったかな」と振り返った白鵬は面食らったようだ。土俵下の藤島親方(元大関武双山)は「相手がどのくらいでくるか分からない。やりづらかったでしょうね。」横綱の心中を察した。
先日に読んだ、『園芸家 12カ月』に載った「月桂樹」
妻に聞くと、料理用の「ローレル」は、スーパーにあるとのことで、求めてきました。
写真は、以前に「月の会」の仲間から頂いた「月桂樹」・葉と、スーパーで求めた料理用の「ローレル」です。

p.134 スノードロップの記述中に「名誉の月桂樹」脚注:ギリシア神話を読んだ方は、妖精ダフネがアポロの求愛をのがれて月桂樹に姿を変えた話をご存知だろう。アポロは木に変わったダフネの枝を抱きしめて、「ダフネよ、おまえはもうわたしの妻にはなれなくなったが、せめてわたしの木になっておくれ、これからさき、わたしは王冠としておまえをかぶることにしよう。かがやかしい手柄を立ててローマに凱旋する将軍たちもそのひたいをおまえの葉で飾ることになろう」と叫んだ。
月桂樹が名誉の象徴として、文武のほまれを得た人たちのひたいに飾られるようになったのは、この神話によるものと言われている。ダフネはギリシア語の月桂樹。

次回の〈月の会・佐久〉は、旧暦・正月(現行暦2月5日)に開催予定です。
その場で、「月名(つきのな)植物」の一つとして、この話も紹介します。

大相撲、御嶽海は栃煌山に勝ち、勝ち越しまであと1勝。
是非、達成してほしいです。

予報通り、今日は寒風が吹き荒れました。
アメダス。最高気温は2.6度(13:27)でした。