「佐久の季節便り」、「箱根駅伝」は、金栗四三(かなくりしそう)の悔しさが原動力…。

「冬型の気圧配置が、西から緩んでくる…、濃霧が長野県佐久に…」

ラジオで、気象予報士の声を、寝床の中で聞きました。

起き出して北の窓を開けると、浅間連峰には黒い雪雲がかかっています。

里は晴れて、雪の無いお正月です。

ラジオ深夜便・誕生日の花、1月2日は「オモト(万年青)」です。

花言葉:母の愛 長寿 ということで、お正月に相応しい花ということでしょう。

我が家にも数株ありますが、赤い実が着いていません。

ひろば・「賢治ガーデン」で、冬越し中の「オモト(万年青)を、昨年末に撮りました。(R.1.12.26)

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この赤い実・種子を播いたら、発芽するのかな…、完熟したら試してみます。

1月のFm放送・「草木は友だち」の「岩村田城址に残る植物シリーズ」で、放送する予定です。

さて、正月2日・テレビ放送の楽しみは、タイトルの「箱根駅伝です。

8時スタート直前に、2階から駆け下りて、間に合いました。

東京・大手町読売新聞社前、8:00号砲一発・スタートの瞬間です。

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往路・芦ノ湖・フィニッシュ地点までの各区間、気象予測…、コンディションはいいようです。

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タイトルについて、12月31日付け読売新聞を一部引用します。

 箱根駅伝は日本人初のオリンピアンの一人、金栗四三の悔しさが創設の原動力となった。1912年、ストックホルム五輪男子マラソンに出場した金栗は猛暑のため途中棄権。世界との差を思い知らされた金栗は、五輪で戦える選手育成策として20年2月、第1回箱根駅伝をスタートさせた。「世界を驚かせる」という夢から大正時代に始まった大会は戦時中断を挟み、昭和、平成とタスキをつなぎ、令和初となる2020大会で100周年を迎える。(以下略)

テレビ観戦は、1区間区間あたりは、テレビ前に釘付け…、その後は離れたり、座ったり…。

部屋の鉢花寄植え・葉牡丹・ヒヤシンスを、新年の日光浴…。

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佐久中央郵便局へ年賀状を出しに…、途中の踏切でJR小海線を通過待ち…。

2両連結の車両には乗客が数名?づつ…、お正月だから無理もないですね。

裏道に落ちた、「三葉の松」の松葉掃きは、今年の初仕事になりました。

 

夕方、天頂には「八日のお月さま」がかかりました。

アメダス、最高気温は7.3度(14:17)、穏やかなお正月でした。