「佐久の季節便り」、「小寒」、初の通院日…。

二十四節気小寒、早くも「寒の入り」です。

5時半、居間に降りると、温度計は8度を示していました。

アメダス、最低気温は氷点下3.2度(7:31)、午後は曇る予報です。

8時25分、温風ヒーターのおかげで、室温はようやく15.3度になりました。

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お正月初めての可燃ゴミ出し日」、裏のゴミステーションには「ゴミ袋」が山のよう…。

ゴミ回収車は、いつもより遅れて、9時半頃に来ました。

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さて、今日は「仕事初め」、時分には、今年最初の通院日でした。

いつののように、ポケットに「文庫本」持参で、待ち時間を過ごします。

カレル・チャペック:『園芸家12カ月』の最初から目を通しました。

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「1月の園芸家」から一部を引用します。

「園芸家にとっては、一月という月もけっしてひまではない。」と、園芸の本には書いてある。たしかにそうだ。一月は、天候の手入れをする月だから。天候ってやつは妙なものだ。ぜったいに順調ということがない。かならず予想がはずれる。温度が、1000年間の平均温度とぴったり一致するということは、ぜったいない。かならず五度高いか、五度低いかだ。雨量は、標準より一〇ミリ低いか、二〇ミリ高いかにきまっている。旱魃でなければ、かならず過湿だ。天候になんのかかわりのない人間でさえ、天候に文句をつける理由はいくらでもある。いわんや園芸家においてをや!(以下略)

なるほど、確かにおっしゃるとおりですね。

臨機応変に、早め、早めに対応しなければならない…、ということですね。

今年は、「暖冬」なんでしょうか、長期予報は、あまり当てにならないし…。

『髙島暦』一月 農作 △上旬 年中計画の樹立。乾田の耕起。土壌の改良作業。農道・水路・ため池の改修。雑草焼却。堆肥づくり。

こちらは、参考になりますね。

 

予報どおり、午後は曇りがちで、気温も上がりません。

夕方からの「十二日」のお月さまは、薄雲を透かして周りをほんのりさせました。

東京五輪」開幕まで200日。夜のテレビで、電飾された東京都庁が放映されました。

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アメダス、最高気温は5.0度(13:54)、寒い一日でした。

明日は曇り、午後には雨か雪になる予報です。