4時少し前、アラームで目覚めました。
お目当ては、「満月・望(ぼう)/4:21」への出会いです。
西の窓から月明かりが…、4時、空高くかかっています。
ラッキー!! 寒い外に出なくも観望できます。
「望(ぼう) ・満月」、正真正銘の真ん丸お月さまを、撮ることができました。(4:22)
おまけに、左下に半影月食らしき薄い影も…。
それに、朝なので、兎さんは逆立ちしています
この後も観たいと、寝床に戻ると大村崑さんの元気な声が…。
2時間後、薄雲が棚引いて、荘厳なお月さまが…。(6:20)
ラジオのお便りで、各地の観望報告がありました。
「残念!!、ウルフムーンを見逃した…」の声も聞かれました。
「ウルフムーン」とは、1月の満月の呼び名だそうです。
(旧暦では、十二月の満月なんですが…)
煌々と照る満月は、確かに狼の遠吠えが聞こえそうですね。
空が白み、半影も無く、月の入り時刻が近づいています。(6:25)
早朝の天体ショー、大いに満足できました。
今朝のアメダス、最低気温は氷点下5.7度(6:10)
日中は、春のような陽気になりました。
午後、佐久市立図書館のミニ講座に参加、「古東山道」や、「望月の牧」など、興味深いお話を聞くことができました。
そして、今夜の天体ショーは、「十七日の月」の平尾山からの月の出です。
月の出時刻は、17:17(長野)、外に出ると、ちょうど月の出でした。(17:54)
平尾山に生える木が、シルエットになっています。
見る見るうちに、月が昇ります。(17:55)
写真から、月は斜め上に動いていることと、右上が欠け始めていることが、見て取れますね。
アメダス、最高気温は11.3度(15:10)、春のような陽気でした。