「佐久の季節便り」、暖かい「大寒の入り」、冷え込みが緩み…。

6時過ぎに目覚めて、新聞を取りに…。

中空には、早朝に出た(2:27 長野)二十五日のお月さまがかかっています。

薄雲がかかって、やや朧に霞んで見えます。

今日は、早くも二十四節気大寒の入り」…。

寒中・1月下旬と言えば、「寒さの底」になるはずなんですが…。

アメダス、最低気温は、氷点下2.1度(7:08)、「大寒」にしては、意外な気温です。

日記帳で昨年の記録を見ると、20日、氷点下7.7度、19日、氷点下9.6度…。

昨年は氷点下2桁の朝もあり、今年は氷点下2桁の朝が一度もない、「暖冬」です。

標高が高く厳寒の佐久では、「観測記録が始まって以来のことでは?」と、心配になります。

 

『北海道 花暦』1月20日 ハクサイ Brassica rapa var.glabra

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寒い時期が、旬(しゅん)なんですね。

JAカレンダーの1月も、やはり、おいしい野菜「ハクサイ」です。

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というわけで、我が家の食卓に「白菜(はくさい)」が乗らない日はありません。

今朝も、「蒸し白菜・マヨネーズ・おかか掛け」…。

「今度は、カレンダーのレシピに挑戦!!」と宣言し…、妻を喜ばせました。

 

そろそろ、年賀状整理寒中見舞い状投函の時期です。

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お年玉切手シートが6枚当たりました。

本日の「キョウイク」・「キョウヨウ」は、運良く、「郵便局に行く用事」になりました。

63円の通常切手を求め、帰宅して「寒中見舞いハガキ」を印刷しました。

先日、淡雪を被った「ジンチョウゲ沈丁花)」の写真を使いました。

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暮に、「年賀欠礼・喪中はがきを頂いた方にも、投函します。

 

今日の新聞には、昨日のスポーツ関係記事が満載です。

陸上・全国都道府県対抗男子駅伝関係から、一部を引用します。

長野 逃げ切りV  台風被害地元へ「希望を」の大見出し

 大会前に5000メートルで13分台の好記録を持つ高校生2人が故障でメンバーを外れた。それでも士気が下がらなかったのは、昨年の台風19号で甚大な被害を受けながら、変わらず支援してくれた地元に対する恩返しの気持ちがあったからだ。

 15位から7人抜きの力走を見せた4区の木村暁仁(佐久長聖高)は「グラウンドが1か月近く使えず、道路を走ることが増えたが、佐久市の人たちは応援してくれた」と振り返る。新記録の区間賞で2人を抜き、首位を奪った6区の吉岡も「台風直後の練習コースに何本も木が倒れていたが、地元の方が優先して重機などで片付けてくれた」と感謝の念を胸に刻んでいた。

 「被害に遭った方々に生きる希望を与えたいと思っていた」と中谷。その願いは、古里に届いたに違いない。

 

アメダス、最高気温は9.2 度(15:33)、午後は曇って寒くなりました。

明日は、冬型の気圧配置になり、日中も寒い予報です。

明朝早く、「二十六夜待」のお月さま(月の出時刻:3:32 長野)を観ることにしよう。