「佐久の季節便り」、「浅間山」は白銀に、地面には「福寿草」が芽生え…。

朝、ラジオの気象予報士は、「佐久地方に濃霧注意報…」と、告げました。

「大雨の後だから当然…」、と意に介せずに、北の窓を開けてびっくり…。

「白銀の浅間山が目の前に表れ、「やっぱり高い山は、雪になったんだ…。」

しかも、山肌に雪と雨の境界がくっきりと見えています。

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アメダス、最低気温は氷点下0.4度(6:51)、日中は気温が上がる予報です。

庭先に雪は無く、福寿草が例年より早く芽生えています。

開花も、もう直ぐと思われます。

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台所の出窓には、「金豆(キンズ)」・「豆金柑(マメキンカン)」の実が色づきました。

スプレーした水滴が滴り、フレッシュな感じです。

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昨日、上の城区・老人会d開かれた、「歴史講座」資料を届けていただきました。

その一部に、現在発掘中の岩村田城址」・「堀址」がありました。

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城趾の文化財でもあり、校地になる場所なので、排水施設工事も行われています。

江戸時代の郷土史家・吉沢好謙(よしざわたかあき)が著した『四隣譚藪』も参考にしたいです。

藤ケ城(岩村田城)復元図もいただきましたが、手元にある復元図と相違点などを見比べる必要がありそうです。

午後、御社の「若宮神社」などをサイクリング…、ケヤキ(欅)の大木に「ヤドリギ(宿り木)」が毬のように着いていました。

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ここの「ホザキヤドリギ(穂咲宿木)」にも黄色の実は見えず、どうやら、野鳥の餌になってしまったようです。

小諸市の、「和田森」や「懐古園」の森にも、足を伸ばして調べないと…。

年によって、こんなにも違うのかなー、不思議な自分です。

 

アメダス、最高気温は12.0度(15:05)、やはり、気温が上がりました。

夕方、西空高く「正月六日」のお月さまが高くかかりました。

冬型の気圧配置になり、寒くなってきました。