「佐久の季節便り」、気温11.2度、4月並の「節分」に…。

今朝も、かなりの冷え込みです。

空には薄雲が広がり、昨日とは、風向きも変っています。

アメダス、最低気温は氷点下5.1度(3:39)、日中は気温が上がる予報です。

新聞の折込チラシは、全スーパーマーケットが「節分」の売出し広告…。

トップに大きく恵方巻(えほうまき)」です。

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ほかのスーパーのチラシには、次のようにあります。

「今年の幸運を願って丸かぶり…。

その年の恵方[歳徳神(としとくじんのいる方角]に向かって恵方巻太巻き寿司)を無言でまるごと一本食べると、1年間を健康・幸福に過ごせるといわれています。

「福を巻き込む」という意味で巻寿司、「福を切らない」ために包丁を入れずにまるかぶりします。

さらに、節分の由来についても書かれています。

⚫節分の起源は古代中国の周王朝に始まった悪鬼を追い払う儀式「大儺(だいな)」が元になったといわれています。後に日本に伝来し、飛鳥時代706年文武天皇の時代に疫鬼を追い払うために行ったのが始まりとされています。その後、「追儺(ついな)」という宮中行事になったといわれています。

さて、歳徳神とは…、『高島暦』の記載内容です。

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歳徳神の吉方は、あきの方・庚の方 とあります。

本年は、「申・酉の間」で万事大吉。つまり、「西南西の方角」が「恵方ということです。

 

午後は、4月開園、裏の「小規模保育所」建設に関わる、市道わきの土地について…。

続いて、岩村田小学校・新築最終年度、校地・植栽計画について…。

地元・上の城区長さんたちと、市の担当者・工事責任者との打ち合わせ会に参加しました。

市道わきの土地は、従来どおり、地域ボランティアが中心となって「花壇づくり」

岩村田小学校のシンボルツリー・「楓(かえで)」老木の定植場所の決定、

岩村田小学校・正門わきに残す、岩村田城址・土塁(どるい)」への植栽は、地域ボランティアが実施。

その他、保育所南側空き地の利用、市道からの出入り口、雑草の処理について。

いずれも、新年度・UEVC(上の城環境ヴォランティアクラブ)の活動内容にも関わる、大事な打ち合わせ会になりました。

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夕方、空には雲が多く見られましたが、「正月九日」のお月さまは、東の空に昇りました。

夕方のテレビで、明日・「立春」以降の気象情報が流れました。

また、長野県内・本日の最高気温が、3月上旬から4月上旬並みの暖かさと放映されました。

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佐久市アメダス、最高気温は11.2度(13:12)、最大風速は、南西の風5.4メートル(13:40)。

南西、南南西の風は、恵方」からの、まさに「春風」のようでした。