「佐久の季節便り」、「立春」の朝日を浴る、「小規模保育所」。

二十四節気立春の声を聞くと、暦の上とはいえ気分が明るくなります。

今朝はよく晴れて、空に雲が無い「日本晴れ」です。

「快晴(かいせい」」という気象用語は、これからは使われないとか…。

アメダス、最低気温は氷点下2.8度(7:12)、冷え込みはやや緩みました。

裏の「小規模保育所は、覆いがはずされ、建物が姿を現しました。

道路は片側通行にして、電気工事が急ピッチで進められています。

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ポストに2通の封筒がありました。

1通は、『かま猫通信』(鎌倉・賢治の会)です。

新年会と「賢治ゆかりの地散策」、実施報告と参加者の感想…。

ほかに、会員の寄稿文、イベント案内…。

賢治ゆかりの東京散策 上野編

帝国図書館(現:国立の国際子ども図書館

ここは、『図書舘幻想』「ダルゲ」(われはダルゲを名乗れるものと)などの作品舞台となったところとか。(中略)

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 上野駅まで戻って、しのばず方面に少し下ると「パンダ橋」という跨線橋があり、袂にその字を彫り込んだ「パンダ石」が鎮座しています。黒い泥岩中に貫入した白い花崗岩の熱により変性してできた変成岩の一種「ホルンフェルス」が観察されます(賢治らの書いた「盛岡付近地質調査報文」に出てきます)。この後、橋を渡って懇親会会場へと進みましたとさ。

懇親会寸景 (以下略)

「パンダ橋」・「パンダ石」を知らなかったので、現地を訪れ、「ホルンフェルス」も観察したいと興味がわきました。

「佐久・賢治を読む会」では、「楢ノ木大学士の野宿」で、岩石・鉱物の内容を学びました。実物を観察することは、大切だと思います。

「岩手巡り」の寄稿文は、「みじかい木ペン」の名のコラムに掲載されています。

「旅」はいいなあ。羨ましく思いました。

もう1通は、岩村田小学校の学校だより・「心に太陽を」です。

3学期始業式 校長先生のお話

「岩小のシンボル」・楓(かえで)の冬芽に関する内容です。

春を迎えるための、準備の大切さを語っています。

植物の生命力に学ぶことがたくさんありますね。

今、「楓」の木は、校庭整美中で仮り植えされています。

所定の場所に定植され、新学期には、芽生えが見られることが楽しみです。

 

今日も「新型コロナウィルス」関係報道が、続いています。

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早期の収束を願うばかりです。

立春」の声を聞いたとたんに、「冬将軍」の到来…。これからのお天気も、心配です。

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高齢者には、体調管理が厳しいですね。

「正月十一日」のお月さまは、早くから東の空高く昇りました。

アメダス、最高気温は8.4度(15:50)、最大風速は北西の風2.8メートル(1;00)でした。