「佐久の季節便り」、氷点下11.6度、シンボルツリー・「楓(かえで)」が定植されました。

予報どおり、厳しい冷え込みになりました。

7時半、居間に降りて温度計を見ると6度、湿度は40%と下がっています。

アメダス、最低気温は、氷点下11.6度(4:06)、季初の氷点下2桁を記録しました。

風が弱く、放射冷却による低温です。

昨夜の気象情報、長野県は、北海道、岩手県とともに、氷点下10度以下の濃い紫色…。

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今朝の気温は、昨夜の気象情報・予報どおりになりました。

東京、名古屋でも、氷点下2度ほどになったとか…、列島は、冷凍・冷蔵庫というところですね。

月初め金曜日は「古紙」の回収日で、厳寒の中、ゴミステーションに出しました。

日中、日照はありながら、気温は氷点下のままでした。

午後、雲の無い「浅間山」でも撮ろう…、と、岩村田城址に出かけました。

ちょうど、運良く、岩村田小学校「楓」の定植が始まるところでした。

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大型クレーンで吊り下げられ、重さは4.5トンほどとか、根回りの土が重いそうです。

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この大きさには圧倒されますね。

ルーツは、明治22年、天神堂校舎に最初に植えられました。

昭和47年、上の城校舎に移植されました。

そして、新校舎改築中の仮植を経て、本日、令和2年に定植されました。

樹齢は、ざっと150年…、これからも末永く根を張っていくことでしょう。

寒冷、澄み渡った冬空のもと、この歴史的な瞬間に立ち会えて、幸せでした。

新年度から、子どもたちは、朝夕、この「楓の大木」に見守られて、登下校することになります。

裏の、岩村田城址岩村田公園に立ち寄ると、芝生に「ホザキヤドリギ(穂咲き宿り木)」の実が落ちていました。

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夕方、東の空に「正月十四日」のお月さまが昇りました。

アメダス、最高気温は4.9度(15:19)、晴れても気温は上がりませんでした。

明日も、冷え込み、夜には、また雪降りの予報です。