「佐久の季節便り」、「クロッカス」が、春花壇で咲きました。

朝から、雲が広がって、お天気は、西から下り坂のようです。

アメダス、最低気温は氷点下3.5度(6:15)、明日から3月なのに…、この寒さは、「余寒(よかん)」と呼ぶんでしょう。

閏(うるう)年で、今日は2月29日4年に1度の誕生日の人もいるんでしょうか。

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読売新聞2月1日付け「編集手帳」を一部引用します。

〜昔の人は言った。<一月は往ぬる二月二月三月去る>。あっという間に過ぎる年初の3か月を、韻を踏んで調子よく言ったものだ。とりわけ、“逃げる2月”の足は速そうである。(以下略)

この2月は、「新型コロナウィルス」問題…、そればかりに追われてしまいました。

今朝の読売新聞・一面トップに、休校「要請通りに」6割 121自治体 本社調査 3自治体休校せず

我が佐久市は、要請通りの2日から…、市長の発表がテレビ放映されました。

保護者、教育関係者の戸惑いは如何ばかりか、対応に追われていることと思います。

ウィルスの検査について、釈然としないことは、希望する人が受けられないことがあることです。

韓国では、ドライブスルーで実施しているのにです。

Q&A新型肺炎 2.12  どんな検査をするの? 引用します。

 新型コロナウィルスの検査に使われるのは「PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法」だ。狙った遺伝子を大量かつ高速に増殖させる。まず、のどの奥をぬぐって綿棒に付着した粘液や、たんを採取。国立感染研究所(感染研)や地方の衛生研究所で、検体に含まれる新型コロナウィルス特有の遺伝子をPCR法で増幅させる。一定量以上に増えれば「陽性」、増えなければ「陰性」となる。ただ、感染して間もない時期だとウィルスの量が少なく、検出できずに「すり抜け」ることもある。検査は6時間程度で終わるが。結果が伝えられるまで通常は1日以上かかる。国内の検査能力は10日時点で1日最大1500検体。

 インフルエンザのように、その場で結果が分かる簡易検査キットの開発も進む。免疫反応を利用するものなどが検討されている。

とにかく、検査がスピーディーに正確に行われることを、全国民が望んでいます。

 

日中は、春の日差しになりました。

花壇には、「黄色のクロッカス」が咲いて、一気に明るくなりました。

春には、黄色の花が多いとか…、虫たちを呼ぶんんでしょうか…。

白花のクロッカスも蕾が膨らんできました。

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朝早くから、健康食品・「おなっとう(お納豆)」を手作りしました。

うるち米2合を炊き、麹はいつもの半分量・250グラムを加え、60度以下で保温し、発酵を促しました。

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5時間ほどで完成、控えめな甘さに仕上がりました。

栄養満点の「食べる点滴」、煮豆を混ぜて、食べました。

ジャムのように、食パンに乗せて食べると、和風の味覚が新鮮です。

午後は、すっかり曇ってしまい、「二月六日」のお月さまは隠れてしまいました。

アメダス、最高気温は12.8度(13:47)、最大風速は、東の風4.1メートル(15:00)でした。