「佐久の季節便り」、「ひろば・賢治ガーデン」の手入れ、植栽ボランティア・「なないろ」…。

今日は朝から曇り空…、西からお天気が変わる兆しです。

冷え込みは緩みました。

アメダス、最低気温は2.3度(3:58)、一日中曇りの予報です。

一日の始まりは、コロナ対策です。

テレビも、お馴染みの「パプリカ」で体操です。

f:id:yatsugatake:20200327085834j:plain

「がにがに体操」は、<月>の会でも。やってみました。

日常的に実行したいですね。

今日・金尿日は、植栽ボランティアチーム・「なないろ」の作業日です。

身支度を整えて、除草、枝の剪定作業を進めました。

f:id:yatsugatake:20200327094452j:plain

「賢治ガーデン」の南斜面は、北風も和らいで暖かです。

フユシラズ」「ホトケノザ」「水仙」など、春の花々が真っ盛りです。

f:id:yatsugatake:20200327115713j:plain

午後は、野良回り…、「ジャガイモ」の植え床つくりと、土手の除草…。

こぼれ種から芽生えた、「菜の花」が、盛んに咲いています。

f:id:yatsugatake:20200326143525j:plain

テレビは今日も、「コロナ」関係の報道が続きました。

東京都では、新たな感染者が40名、半数近くが感染経路が不明…。

長野県でも、新たに1名が判明しました。

妻の話では、東京から戻った人物だとか…。

住んでいる所から移動することは、大変なリスクです。

 

本日付け、読売新聞…編集手帳 を引用します。

寺田寅彦が1935年の夏、長野・軽井沢のホテルで浅間山の噴火に遭遇した。灰が少し降った程度で、通りから避暑客が消える一方、何事もなかったように働く植木職人の姿も見かけた。◆後に随筆に書いた。<ものをこわがらな過ぎたりこわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしい>。防災標語の「正しく恐れる」の原文だが、寅彦は正しく恐れよとまでは言っていない。難しい、が本意だろう。◆その一語に尽きる世の中になっている。恐がらないとつい桜を眺める群衆の一部になってしまうし、恐がり過ぎて身を縮めるだけでは心が疲れてしまう。◆「感染爆発の重大局面が来ている」と小池百合子東京都知事が危機感をあらわにした。「東京封鎖」の可能性にも言及した。恐がるなというのは無理な話だが、恐がり過ぎるのはどうだろう。きのうは東京の各地でスーパーに食料品を求める買い物客の行列ができた。至近距離で身体を連ねる光景はむしろ。ウイルスの特性から見て恐ろしい◆難しいとはいえ、今すべきは正しい恐れ方を常に考えることだろう。どうか冷静に。

「正しく恐れる」は、コロナ対策でも日頃よく耳にします。しかし、曖昧な言葉だけに、受け止め方が個々バラバラになりがちです。事あるごとに、逐一、正しく理解しなければなりません。

アメダス、最高気温は19.4度(13:07)、最大風速は、南西の風5.9メートル(15:30)でした。

明日は、午前中雨の予報です。