「佐久の季節便り」、花壇の「アイリス」たちが、賑やかに…。

佐久地方に「濃霧注意報」、「浅間山」は雲に隠れて見えません。 

気象予報士は、「雨が上がって、各地に濃霧注意報が…」と、報じています。

アメダス、最低気温は13.6度(2:32)、霧は日中には消える予報です。

外仕事をするには、日差しが強くならないうちにと考えました。

朝食後すぐに、「裏道花壇」の除草・手入れに取り掛かりました。

玄関・門柱わきの「シャガ(射干)」の花が、数日前から咲いています。

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アヤメ科アヤメ属は、「アイリス」と呼ばれます。

裏道わき花壇には、ジャーマンアイリスが、勢いよく咲き出しました。

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保育所フェンスわきには、紫色の「あやめ」が咲き出しました。

このアヤメ・アイリスは、本来の「アヤメ(文目)」より大振りで色が濃く、開花期も早いようです。

「野あやめ」という商品名でも呼ばれますが、『牧野植物図鑑』には、「カマヤマショウブ(釜山菖蒲)」の名があります。

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背丈が半分ほどの種・「アヤメ(文目)」の開花はいつ頃になるでしょうか?

ハツユキソウ」「マツバボタン」「マリーゴールド」「ホウセンカ」「マイクロトマト」「コスモス」などのこぼれ種が、発芽していました。

いずれ、花壇にうまく利用していく予定です。

午後、「賢治ガーデン」に、ムクロジ(無患子)」苗を移植、葉の展開前なので、活着が期待できます。

夕方には野良回り、水田には水が張られ、半分ほど田植えが済みました。

昔の手植えと違って、大型機械での植え付けは、一気に済んでしまいます。

二十四節気七十二候・「蛙始鳴(かえるはじめてなく)」とおりの季節です。

ハス田の水面に、「デンジソウ(田字草)」が発生、田の草取りで処理しないと…。

畑で、「サツマイモ」苗と「トマト」苗の植え付け…。

「ナス」「ピーマン」「小玉スイカ」など残りの分の植え付けも急がれます。

 

夕食後、テレビは、東京、大阪の感染者数…、東京5人、大阪0人…。

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小池都知事は、「皆さんの協力のおかげ、でも、これで終息したと思わないで…」と、注意を促しました。

確かに、油断は禁物です。

アメダス、最高気温は27.3度(13:54)でした。