「佐久の季節便り」、ありがたい「お湿り」、予想外の27.5ミリ…。

就寝中、激しい雨音に驚かされました。

6時半、起き出して外を見ると、裏のグランドは一面の水たまり…。

昨日の、野菜苗植え付けは、大正解でした。

アメダス、最低気温は13.4度(4:27)、台風1号が変った温帯低気圧による雨だそうです。

午後は、北からの換気が流入して、大気の状態が不安定の予報です。

休校中の中2孫娘を預かりました。

大好きな「パプリカ」は、新バージョンが発表されました。

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雨はだんだん小降りになり、辺りからのどかなカッコウ(郭公)」の鳴き声が…。

野鳥の身からすれば、必死の鳴き声といった方が正しいでしょう。

セロ弾きのゴーシュ」の叙述からは、そのように読み取れます。

佐久市民新聞』のコラム・佐久地方の野鳥(佐久教育会動物委員長・中山厚志さん)

警戒強く近寄るのは困難 一部を引用します。

◯…佐久地方では街中でも山奥でも見かける野鳥だが、悪いことをするだけに周囲をよく観察してるらしく、ある程度近くに寄ることは大変難しい。

◯…いろいろなところへ撮影に行ったが、街中で電線に止まっている個体は特に警戒も強いので、こちらが見つけた時はおそらくもう気づいている。ある程度の範囲に近づくと逃げてしまう。(攻略)

我が家でも、近くの電線に止まって、鳴くことを何度か観ました。

「グジュグジュ…」 、「カッ カッ カッ カ カッコー…」

この鳴き声は、やはり、警戒しているんでしょうね。

お昼ごろには、薄日が差し始めました。

我が家の「石楠花」では、一番最後を飾る花…、屋久島石楠花」です。

小振りの初々しさが魅力です。

園芸品種用の親として、使われることが多いとか…。

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縁先で発芽した「アカザ」は、赤い茎が美しく観賞価値があり、軽くて丈夫な「杖」にもなるので育てます。

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午後は、大気おの状態が不安定で「雷注意報」が出ました。

強風が吹き荒れました。

夜になって、やかましいほどの「蛙」の鳴き声が…。

「どこで卵を産んで、おたまじゃくしは…?」と、孫娘が問題にしました。

そう言えば、「どうなんだろう?」知らないことだらけですね。

新たな感染者は、東京で5人、都市圏ではまだ安心できません。

 

アメダス、最高気温は21.9度(13:39)、最大風速は東の風4.2メートル(14:40)、

雨量は、トータル27.5ミリ(昨夜24時〜本日11時)、ありがたい、「お湿り」でした。