「佐久の季節便り」、「賢治のバラ」・「グルス・アン・テプリッツ」咲き始め…。

久しぶりに、朝から明るい日差しが…。

ラジオの気象予報士が、「先週は、不順な天気が続いたが、土曜日あたりから気温も上がってきた。熱中症に注意を…」と、告げました。

また、「昨夕は、月・水・金が集まった。」と付け加えました。

つまり、昨夕は、西空が良く晴れて、月と惑星の水星・金星が同時に観られたということです。

佐久地方では、残念ながら黒い雲に覆われてしまいました。

アメダス、最低気温は11.5度(5:13)、「日中晴れるが、夕方には所によってにわか雨…」の予報です。

庭先のモッコウバラ(木香薔薇)」、今年は珍しく「白花」が咲きました。

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午前中は、「裏道わき花壇」に「ダリア」と「カンナ」の植え床を整備しました。

穴を掘って、牛糞堆肥などを入れました。

午後は、「賢治ガーデン」に「ダリア」と「カンナ」の植え床整備…。

そして、木陰に置く「丸いす」作りのために、二人がかりで丸太運び…。

軽トラの荷台に7本…、積載重量ギリギリ…、そろりそろし…運転してきました。

「賢治ガーデン」の浜道を一輪車で、運びました。

千木なる作業の段取りは、皮剥ぎ、防腐剤、人工芝張り…。

今日は危険な重労働…、疲れたので終わりです。

「俯く賢治」のわきでは、「賢治の好んだバラ」・「グルス・アン・テプリッツが咲き始めました。

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「ラミウム」の黄花品酒が、植えられていました。

初めて目にする、珍しいものです。

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Fm放送予定を話したら、早速に用意してくれたのです。

28日(木)の放送で、皆さんに宣伝します。

夜のテレビでは、緊急事態の解除が全国に…、放映されました。

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先ずは、先の見通しが立ってよかったです。

でも、油断は禁物です。「三密」を避けて「新たな日常」を心がけていきましょう。

読売新聞・編集手帳 引用します。

感染症と奮闘する、政府の専門家会議副座長、尾見茂さんの発言を紹介させていただく。「皆が病院に行けば、病院が最大の感染場所になる。人の動きを制限し、自宅待機や学校閉鎖を我慢してもらえるよう政治家が訴えてほしい」◆新型コロナウイルスの流行を経験した馬読めば、「何を今更」」と思うかたもいるだろうが、2008年2月、感染症対策について国会議員に講演した際の訴えだ。当時の読売新聞にある。◆外出自粛や休業要請が長引き、不満を持つ人は多い。専門家からすれば、長年、対策への理解を求める努力の重要性を訴えてきたのに、政治はその責任を果たしてきたか、と問いたくなるのではないか◆先日の国会審議で、野党の幹部が、参考人として出席した尾見さんを激しく攻め立てた。感染収束に向け、与党も野党も知恵を絞るべきだろう。◆著書「WHOをゆく」で、尾見さんは「治療薬やワクチンがなければ、19世紀的古典的手法に頼らざるをえない」と説く。古典的手法とは、感染者の隔離と接触者の追跡だという。日本の対策は正しいのかどうか、答えが出るのは当分先かもしれない。

 

夜になって、にわか雨が…、10ミリ近く降りよいお湿りでした。

アメダス、最高気温は26.5度(18:05)でした。